167話 とある女の子の話 ページ50
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場所は変わって、ツキノ芸能プロダクション。
そこの社長室に、グラビとプロセラメンバー、月野社長、マネズ、そして羽音と真太郎がいた。
羽「うん、じゃあまた今度ね」
その声と共に、羽音は電話を切りメンバー達に振り向く。
羽「星歌ちゃんは今日はシャイニング事務所に泊まりみたいなので、とりあえず急に来たりとかは無いみたいです…」
郁「そっか…」
夜「ええっと…琴峯ちゃん、隣の方は？」
羽「あぁ、私の従兄姉です。ここのことに関しては他言無用と言ってあるので、ただのおは朝占い信者なのでお構いなく」
真「おは朝占いをバカにしては行けないのだよ。にしても星歌の知り合いが芸能人、しかもアイドルとはな…」
羽「さっきも言ったけど、他言無用だからね」
真「分かっているのだよ…。
緑間真太郎と言います、羽音とは同じ高校でバスケ部に所属しています。
今日は羽音の付き添いなので、気にしないで頂ければ…」
始「…わかった」
駆(で、でかい…！)
恋(なんでリ〇ちゃん人形…？)
駆は長身の真太郎を前に目を見開いて、恋は真太郎の手に持っている物が気になって仕方なかった。
と言うより、大半がその人形に目線が行っていた。
そんなメンバーを横目に、月野が羽音に話しかける。
月「それで、今日は星歌さんのことについて話してくれるんだろう？」
羽「…はい。でも、私も全部を知ってる訳ではありません…。
とりあえず、私の知り得る範囲ですけど…」
隼「それで充分だよ。少しでもあの子に関する事がわかるのならね」
月野や隼の言葉に、メンバーやマネズが表情を引き締める。
羽音はその表情を見て、持っていた茶封筒を軽く握りしめた。
真「…羽音」
羽「…大丈夫。
この話を聞いて、皆さんがどう思うかはわかりませんが…、お話しします」
羽音の脳裏に過ぎるのは、星歌の笑顔…。
ーーーーーーーーーそれはどこか、壊れた様な笑顔…。
「あ……。雨、降ってきちゃいました…」
ーーーーーーーーーそれは、とある女の子のお話……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次からは過去編に入っていきます。
シナリオ的に、不快感や嫌悪感を覚えるような内容になるかもしれません。
一応R-18フラグをたてますが、閲覧注意でお願いします。
作者より。
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星歌(プロフ) - †NANA†さん» こんにちは、コメントありがとうございます。こちらに関しましては他の方からも言及があったのですが、フラグを立てているため変換されていないのだと思われます。直し方も分かっていないので、申し訳ありませんがご了承頂けると幸いです。 (2021年1月31日 18時) (
レス) id: a0f7ae3e39 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 葵さんの名前の所が○になっています。 (2021年1月28日 16時) (レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
星歌(プロフ) - もんたろさん» 返信が遅くなって申し訳ありません。コメント、頂けるだけでも嬉しいです！残念ながら、私にも未だ分かっていない状態でして…。本当にすみません…。 (2017年12月31日 13時) (レス) id: 705ad98d73 (このIDを非表示/違反報告)
もんたろ(プロフ) - すみません。作者様にも原因が分からなかったんですね…お話を読み進めてから気づきました。コメントは気になさらないでください。 (2017年12月30日 22時) (レス) id: 47cdc4e065 (このIDを非表示/違反報告)
もんたろ(プロフ) - コメント失礼します。葵さんの名前がなぜだか〇になっていて、誤字かと思ったので報告させていただきました。既に気づいていらっしゃったらすみません…。とても引き込まれるお話で、時間を忘れて読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2017年12月30日 22時) (レス) id: 47cdc4e065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星歌 | 作成日時：2017年5月17日 17時
