150話 みんなでランチ ○side ページ33
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夜の手伝いのおかけで、手早くパスタを作って、サラダも準備出来たから、涙や星歌、春さんにセッティングしてもらったテーブルにお皿を運んで貰った。
流石に13人は入りきらないから、グラビの共有ルームだからとグラビメンバー、そして白年長がセッティングしたテーブルに。
白年中と白年少、Aが勉強をしていたテーブルに座って食べ始めた。
駆「うんまーい！！」
恋「ホント美味しい！さっすが○さん！」
○「あはは、ありがとう」
新「料理の腕をぐんぐん上げておりますな、この女子力王子は」
○「ちょっと新女子力って…、しかも王子じゃないよ」
始「…隼、食べづらい」
隼「えー？始と一緒にランチなんて、それだけでも至福なのに真正面に座ってる今こそその姿をこの目で見届けたいって言うクラスタ魂が騒ぐんだよ！
だからね？遠慮なーく食べてくれていいんだよ〜？」
春「うわぁ…」
始「…海」
海「うん、ごめんな。ほら隼、お前もさっさと食え！(ﾊﾞｼﾝｯ」
隼「痛っ、ヒドイよ海〜」
そんな年長組のやり取りに苦笑いしながら、涙達のいるテーブルを見る。
涙達も、美味しいって言って食べてる。
星歌もちゃんと食は進んでるみたい。
○(良かった…)
少し行儀悪いけど、俺は星歌に向かって声をかけた。
○「星歌、どうかな？美味しい？」
「はい、とっても美味しいです。
チーズを入れてるんですか？クリームにコクができてて、パスタと良く絡みますね」
○「気づいてくれたんだね、ありがとう！」
俺を見て微笑み返してくれた星歌に、俺も笑顔で返す。
星歌も料理上手みたいだから、褒められるのは凄く嬉しい。
新「あ、始さーん。
午後からですけど勉強の後、星歌が帰る前の２時間くらい時間貰えますかー？」
ふと、新がそんなことを言い出した。
始「何かあるのか？」
新「せっかく全員いるし、星歌もいるし、録っておいたとある番組を観たいんです」
春「え、もしかしてあれ？」
新「はい、あれです」
始「……まぁ、いいだろう。その代わり、しっかり勉強しろよ」
新「はーい」
新は返事をして、再びパスタを食べ始める。
なんの番組を見たいのかな…？
そう思いながら、俺はふと窓の外を見た。
○(そう言えば、天気予報で『雷を伴うゲリラ豪雨に注意』って言ってたっけ？
天気、大丈夫かな…？)
ーーーーーーーーーそれが全ての引き金になるなんて、俺は思ってもいなかったんだ。
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星歌(プロフ) - †NANA†さん» こんにちは、コメントありがとうございます。こちらに関しましては他の方からも言及があったのですが、フラグを立てているため変換されていないのだと思われます。直し方も分かっていないので、申し訳ありませんがご了承頂けると幸いです。 (2021年1月31日 18時) (
レス) id: a0f7ae3e39 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - 葵さんの名前の所が○になっています。 (2021年1月28日 16時) (レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
星歌(プロフ) - もんたろさん» 返信が遅くなって申し訳ありません。コメント、頂けるだけでも嬉しいです！残念ながら、私にも未だ分かっていない状態でして…。本当にすみません…。 (2017年12月31日 13時) (レス) id: 705ad98d73 (このIDを非表示/違反報告)
もんたろ(プロフ) - すみません。作者様にも原因が分からなかったんですね…お話を読み進めてから気づきました。コメントは気になさらないでください。 (2017年12月30日 22時) (レス) id: 47cdc4e065 (このIDを非表示/違反報告)
もんたろ(プロフ) - コメント失礼します。葵さんの名前がなぜだか〇になっていて、誤字かと思ったので報告させていただきました。既に気づいていらっしゃったらすみません…。とても引き込まれるお話で、時間を忘れて読ませていただいてます。更新頑張ってください。 (2017年12月30日 22時) (レス) id: 47cdc4e065 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星歌 | 作成日時：2017年5月17日 17時
