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ブラッディ・ヴァンパイア ページ34

『あ、あぁ』

血を吸われた時に予想以上の痛みが身体を走る

「やっぱブラッディの血は人間より美味い」

その時、敦が半獣化して男をナギから離し捕らえる

「痛ってえな」

男は敦に反抗する事もなくそのまま捕まったままだった

「恋城くん!」

太宰はナギにかけよる

『テメエ何しやがる』

心配する太宰を無視してナギは男に問いかける

「ただ血を吸っただけだろ」

『吸血鬼が吸血鬼の血をか?』

「そりゃお前がブラッディだからだろ」

「そのブラッディとはなんだ?」

痛がる首筋を手で抑えながら国木田は男に問う

「ブラッディもしらないのか?それともあんたが言っていないだけか?」

男はナギを見詰めるがナギはわからなそうな顔をしていた

「おいおい、本人も知らないのかよ。ブラッディ・ヴァンパイア。特徴は目と同じく髪も赤い。それでいて他の吸血鬼に血を吸われる事もある。なんだって普通の人間より美味くていい匂いがするからな」

「それだけか?」

「あとはブラッディは元人間だ」

『なっ!そんな事っ!』

「おしゃべりは後だぜ。ブラッディ。どうやらお前の匂いを嗅ぎつけて吸血鬼共が集まり始めてる」

言葉が言い終わると共に窓から数人の吸血鬼が入ってきた

恋城家→←ブラッディ



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鈴果 - この作品、すごく面白かったです。 これからも頑張ってください!応援してます (2019年1月14日 14時) (レス) id: 1957a68f1b (このIDを非表示/違反報告)
リカルナ(プロフ) - 音夜さん» 遅れてすいません。最近やっと忙しい日々が終わったので出来そうです (2016年10月28日 12時) (レス) id: 47773ac9c4 (このIDを非表示/違反報告)
音夜 - コメ失礼します。私は、青エクの 使い魔 を読ませていただいてリカルナ様を知り、使い魔もこちらの作品も面白いです!出来るだけでいいので、使い魔も更新してください!無理をすみません。更新頑張ってください応援しています!(◎_◎;) (2016年10月20日 22時) (レス) id: f5e6334d51 (このIDを非表示/違反報告)
リカルナ - アオイさん» ありがとうございます!自分なりの小説書きます! (2016年10月1日 19時) (レス) id: 47773ac9c4 (このIDを非表示/違反報告)
リカルナ - ゆいさん» ありがとうございます!これからも頑張ります (2016年10月1日 19時) (レス) id: 47773ac9c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リカルナ x他2人 | 作成日時:2016年7月6日 22時

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