･ ページ14
中「あ、そうだ！この日って、桜さん暇だったりする？」
そう言って日付を確認すると、夏とイベントに行く日だった。
「あ、その日はちょっと予定が…」
中「そっか…、じゃあ、しょうがない。」
「すみません…。」
実は、イベント行くんですって言ってもいいのだけれど…
秘密にして中村さんを驚かせたいという、気持ちの方が強い…笑
私ばかりが、いつもドキドキさせて貰ってるので…。
中村さんにも、ドキドキしてもらいたい笑
店員「お待たせいたしました。パンケーキとホットのコーヒー、アイスカフェオレになります。」
「ありがとうございます。」
机の上に、チョコとメープルのパンケーキが…。
「美味しそう…。」
中「じゃあ、半分こ。」
そう言って、パンケーキを半分こにする中村さん。
半分こって、響きが嬉しく感じる。
「いただきます。」
最初に、メープルのパンケーキを食べた。
「んっ！美味しい…。」
次はチョコを…こっちも美味しい。
はっ！夢中で食べてしまっていた…。
チラッと中村さんの方を見ると…ニコニコしながら見ていた中村さんと目が合ってしまった…
「な、中村さん…食べないんですか？」
中「ん、食べますよ。でも、桜さんの食べる姿を、見ておきたくて。」
「見ていても、いい事ないですよ…。」
中「俺にとっては、いい事ありましたよ。可愛かったので。」
「やめてください。///見るの禁止です。」
中「ごめん。笑」
そういうと、やっと中村さんもパンケーキを食べた。
今日の、中村さんは意地悪だ…。
(顔があつい…///)
中「お、美味しい。どっちも頼んで正解だったね。」
「本当です。中村さんの、おかげです！」
中「久しぶりに、半分こしたけどなんか良いね！」
「いいですね〜。」
美味しくて、あっという間に食べ終えてしまった。
お会計と思って、お財布を出そうとすると…中村さんに止められてしまった。
中「俺が払うから、しまって。」
「でも…」
中「カッコつけさせてよ。ね？」
「すみません、ありがとうございます。」
お会計も終わり、場所を移動することに。
中「どこか、行きたいとこある？」
「アクセサリーとか見たいです。ちょうど新しいのが欲しいなって思っていたので。」
中「了解。じゃあ近くのショッピングモールで回ろう。」
「ありがとうございます。」
2人で車に乗り、近くのショッピングモールに行くことになった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 280人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男性声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユズナ - やはり今回の最新話サイコーでした！また楽しみにしてます‼️ (2022年11月24日 5時) (
レス) @page45 id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ - 頑張ってください！ (2022年11月24日 4時) (レス) id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ユズナさん» そう言ってもらえて、嬉しいです！ これからも、頑張っていくので、この作品をよろしくお願いいたします^ ^ (2022年11月20日 18時) (レス) id: 18462604da (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ - 最新話もサイコーでした！この先のお話も楽しみにしてます‼️ (2022年11月19日 7時) (レス) @page40 id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
ユズナ - 了解です！気長に待ってます！ (2022年11月15日 22時) (レス) id: d0e30b129b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：El.bs ＆ 翡翠 x他1人 | 作成日時：2022年8月14日 13時
