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幸村side
廣瀬さんと一緒に帰ろうと思ったら、柳に呼ばれるなんて…
後で覚えてろよ…
真田もちゃっかり自己紹介なんてしちゃってさ
…あ、俺…なんでこんなにドキドキしてるんだろう…
まぁ、いいや
それよりもっと廣瀬さんと話すにはどうしたらいいのかなぁ…
柳「精市！すまない、急に呼び出したりして」
幸「あぁ、いいよ、別に」
柳「実はな、氷帝学園と練習試合をすることになってだな…」
うーん…廣瀬さんともっと話すには…
どうしようかなぁ…
柳「聞いているのか？」
幸「…廣瀬さん、うーん…」
柳「精市が話を聞いていない確立100%だな」
柳「精市、その廣瀬さんとやらをマネージャーとして迎え入れれば良いのではないのか？」
幸「…あれっ？俺声にでてた？」
柳「でてたぞ」
柳「精市がそこまでこだわるのには理由があるのだろう？ミーハーでもなさそうだしな」
幸「そっか…マネージャー…ねぇ」
柳「マネージャーがいると部員も助かるだろう？」
幸「そうだなぁ…いい考えだ、ナイスだ柳！」
柳「この柳蓮二、廣瀬Aの情報も抜かりはない」
マネージャーになって貰えば俺の側におけるな…
仕事もしてもらえるし…
よし！明日話してみよう！
柳「…精市、氷帝学園との練習試合は今週の土曜日だ」
幸「わかったよ、ありがとう柳」
柳「あぁ」
さて、俺も家に帰るか…
明日も楽しみだ…
柳「精市が無自覚で恋に落ちている確立…65%ぐらいだな」 (ボソッ)
はい、ということで…
読んでいただきありがとうございます
幸村くんと主人公ちゃんの恋の行方は…！
ってこの作品跡部様の作品なんですけどねぇ！
次回もよろしくお願いします！
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作者名：まっしろちむちむ | 作成日時：2017年3月24日 18時
