7話 ページ8
貴｢……えっと…どうしたの？｣
まっっったく上京が掴めない
先程から背中をトントンとしても返答がない
貴｢伏見…？眠いの？｣
ｷﾞｭｯ
より抱きしめる力が強くなったかと思えばボソボソとなにか聞こえてくる
猿｢A……お前は………少し頑張りすぎだ…｣
貴｢…………え？｣
猿｢…………睡眠時間平均3時間とか馬鹿かよ。クマまで作って、、、化粧で誤魔化してるとか思ってっかもしんねーけどバレバレ。少なくとも他が気づかなくても俺は気づく。バイト終わったあとだってフラフラで外出てくるし…俺がどれだけ心配したと思って……｣
貴｢心配…してくれてるの…？｣
猿｢当たり前だろ…｣
俺の肩に顔を埋めて言われた言葉…
じんわりと目元が熱くなった
お母さん……俺の事…見てくれてる人…まだいたよ…
大事な妹も可愛がってくれて…俺の心配もしてくれて………
貴｢ほんっと………優しすぎて…気持ち悪いゎ…｣
最後の言葉はカスカスの声になってしまった
猿｢今は…琴美も見てねーし。俺しかいねぇから…いいんだぞ。我慢しなくても。よく今まで1人で頑張ったな(微笑｣
伏見の笑顔を見ると何かが切れた音がした。
貴｢ダメだな…お姉ちゃんは…泣いちゃ…ダメ…なのに…｣
猿｢駄目だ…泣け。抱きしめててやっから｣
俺は琴美を起こさないよう…伏見の腕の中で静かに涙を流した
ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ
ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛意味不
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みくしぃ - 輝夜さん» ((＾ω＾≡＾ω＜ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱコメントありがとうございます(泣)頑張りますね！ (2016年9月29日 21時) (
レス) id: 7887beb1df (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - 続きが気になりますね！！伏見のかっこよさ←更新期待してます (2016年9月29日 18時) (レス) id: d4d01ebc3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みくしぃ | 作成日時：2016年9月29日 2時
