２ ページ3
会議室に入り、危なくないように机と椅子を端に寄せて、床に座った。
優吾「とりあえず、これからどうする？」
北斗「明日は確か全員オフだったはずだし、服とか必要な物買いに行かないと。
俺らの車にもチャイルドシート付けないとだし、ベビーカーあった方が便利だろうし…」
優吾「そうだな…」
優吾とそう話していると、誰かに服を引っ張られた。
北斗「ん？
………どうしたの、慎ちゃん？」
慎太郎「あのね、えっとね、」
北斗「ふふ、ほらゆっくりでいいからね？」
慎太郎「あのね、ままって…」
北斗「ん？」
慎太郎「ままって、」
北斗「もしかして、俺のことママって呼びたいの？」
まさかと思いながら聞くと、笑顔で頷かれた。
北斗「…………仕方ない、いいよ。
慎ちゃんが呼びたいように呼んでね。」
慎太郎「まま！」
優吾「慎ちゃん、俺は？」
慎太郎「…………ぱぱ！」
優吾「…ガチで子育てじゃん(笑。
結婚もしてないのに、パパって呼ばれると思わなかったわ(笑！」
北斗「まだ�眞呂魯僖僂世�ら良いじゃん。
俺はママだよ…？」
大我「…なんでままはぱぱをこーちっていうの？」
北斗「へ！？」
ってか、いつの間に傍に居たんだよ！
樹「ぱぱのおなまえ、ゆーごでしょ？
なかよしさんはおなまえでよぶんだよ！」
北斗「…………わかったよ、これからは優吾って呼ぶから。」
４人の純粋な目に勝てずそう言うと、嬉しそうに笑った。
優吾「はは、お前負けっぱなしじゃん(笑。」
北斗「いや、あんな目で見られたら嫌なんて言えないって。
泣かせる訳にもいかないしさ…」
優吾「…………あ、滝沢くんから連絡で、家手配したって。
んで家具とかも揃ってるし、必要最低限のものもすでに入れてあるから、俺ら２人の荷物取りに行ってから向かってくれってさ。」
北斗「ん、了解。
ほら、みんな〜、お家帰るよ〜？」
４人を手分けして抱っこし、荷物を取りに行ってから、新しい家へと向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 961人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しずく - すごく面白かったです。更新楽しみにしています。これからも頑張って下さい。 (2021年2月20日 14時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
しゅー(プロフ) - すっごく面白くて高速で読み終わりました(笑)更新楽しみにしてます！ (2020年8月11日 16時) (レス) id: 4afded020b (このIDを非表示/違反報告)
りんご。 - はじめまして！初見です！SixTONESにどハマりしているので、この小説を見ながらキュンキュンしておりました。笑良ければ、この続きも見たいので更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年7月6日 22時) (レス) id: f236b70c3f (このIDを非表示/違反報告)
Riri(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2020年4月16日 18時) (レス) id: 4154b6c693 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - すっごく面白かったです!!4人のチビ達可愛いですね！続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年4月16日 13時) (レス) id: c74c8bca06 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：千尋 | 作者ホームページ：http://independence
作成日時：2020年4月15日 18時
