まだ始まらない ページ36
と、思ったけど今日は疲れたので先に少し休みます。
冷蔵庫を開けてさっきたくさん買ってきたお酒の中からビールを選ぶ。
プシュッ
貴「ぷはー!やっぱりこれだわー!」
勢いよく喉を鳴らしたら、美味しすぎて思わず考えてることが声に出てしまった!
もう、本当に女捨てようかな…
シ───(´-ω-`)───ン
ご飯作るのめんどくさくなってきたな…
梅原「何してんの?」
そんなこんなでボーッしてると裕ちゃんがお風呂から出てきた。
貴「あれ?裕ちゃん早いね。」
梅原「今日はお湯浸かってないから。」
貴「そうなんだ。」
梅原「A、髪ちゃんと乾かしてないだろ。」
貴「…めんどくさくて。」
梅原「ほら、乾かすからこっち来て。」
貴「えー…いーよー…」
梅原「ダメ。お前すぐ風邪ひくから。
早く来て。」
貴「……はーい。」
裕ちゃんの前にのっそりと移動すると座った瞬間に後ろからブオーンという音とともに温かい風が流れてきた。
ふわふわのタオルと裕ちゃんの手が私の髪を優しく梳くのを感じる。
貴「ふおー…気持ちー…」
梅原「そう?(笑)」
貴「うん…寝そー………」
裕ちゃんの手が気持ちよくて瞼が落ちてくる。
あ、やばい。まじで寝そう。
あー…寝る………
梅原「スゥー…起きろぉぉぉ!!!」
貴「ふわあああ!!!
な、何?!いきなり大声出さないでよ。」
梅原「だってAが寝そうだったから。」
貴「もっと優しく起こしてくれればいいのに…」
梅原「はいはい、乾かし終わったから飯作ろう。」
貴「そういえば、そうでした…やろう。」
まだ半覚醒の目をパシパシさせながらキッチンに立って無理やりテンションを上げる。
では、Aクッキングスタート!
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堕ちた蝶(プロフ) - 蒼井憂雨さん» あわわわ!!私の書く梅ちゃんに興奮していただけて光栄です(*^^*)コメントありがとうございます!はい、全力で頑張らせていただきます!またよろしくお願いします♪ (2016年11月28日 22時) (レス) id: 0734f3e5f5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼井憂雨(プロフ) - あぁぁぁぁぁ!!!!梅ちゃんんん!!!!!!!マジヤバイですwww更新頑張って下さい♪w (2016年11月20日 20時) (レス) id: aa64bfcfa5 (このIDを非表示/違反報告)
堕ちた蝶(プロフ) - miyajipainさん» 初めまして!コメント、ありがとうございます。なるほど!確かに、自分で見ても多い気がします(笑)これから気を付けていきますね!アドバイスありがとうございました♪また何かありましたらよろしくお願いしますm(_ _)m (2016年11月10日 19時) (レス) id: 0734f3e5f5 (このIDを非表示/違反報告)
堕ちた蝶(プロフ) - 慎ちゃん&ひろたんlove!さん» ありがとうございます!コメント、とても嬉しいです!了解致しました♪これから増やしていきますね(*^^*)本当にありがとうございます♪増やしすぎ、まだ少ない!などあったらまた言ってください♪これからもお願いしますm(_ _)m (2016年11月10日 19時) (レス) id: 0734f3e5f5 (このIDを非表示/違反報告)
miyajipain(プロフ) - 初めまして。私的には内容は凄く好きなのですが顔文字と「!」をもう少し減らしたほうが読みやすいと思いました。 (2016年11月10日 18時) (レス) id: 97b6007d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕ちた蝶 | 作者ホームページ:http://emotional83.blog.fc2.com/
作成日時:2016年10月14日 14時