明るいあの子【男性声優】

優しい先輩がもう一人。 ページ25

横では柿原さんが手際よく朝の洋食を作っている。





……そうだった。柿原さんは料理できるタイプの人だった。





そりゃ、あんなことも言われるか…





………今、ちょっと落ち込んだぞ。





まあ、いいや。時間あるし、私は和食作ろう…






AM:6:00



ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ！！！！！((ﾌﾗｲﾊﾟﾝﾄｵﾀﾏ





貴「みなさーん、起きてくださーい！

朝ですよーーー！！！！！」


✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄


はい、みなさん起きました。





貴「では、選択権を与えます。

今日は、早く起きた私と柿原さんで朝ごはんを作りました。

柿原さんが洋食で私が和食です。」

宮野「え！！！！！！！！！！Σ(ﾟﾛﾟ;)

Aちゃんが作ったの？！

ちょっとカッキー！なんで止めなかったの？！」

鈴木「お前のは……ちょっと……」

貴「そこ！Σ＼(ﾟДﾟ) 黙ってください！

はい、じゃあ、私のご飯を食べたい人！！！！！」





これに、諏訪部さん、安元さん、島崎さん、小野さん、蒼井さんが手をあげる。





……ん？？蒼井さん(・・?)





貴「え？蒼井さん？！私のでいいんですか？」

宮野「そうだよ！しょーたん！！！！！」

蒼井「……僕が食べちゃダメ？(′･ω･`)」

貴「別にいいだす！」





……嬉しすぎて噛んだ┏ ( ┓ .-. )┓ﾁｰﾝ





というわけで、準備しました。





全「いただきまーす！」




←・・・・・・(・ω・。) ｼﾞｰｯ




蒼井「そんなに見られてると食べずらいよw」

貴「……不安なんです。」

蒼井「え？料理苦手なの？」

貴「…むしろ、苦手だと思いませんでした？」

蒼井「ううん。

A、いっつも美味しそうにもの食べるから料理得意なのかなぁって思ってた。」

鈴木「んなわけねぇだろ！翔太！今からでも遅くないからこっち来い！」

貴「鈴木さん、本当に黙ってください！

得意です！得意ですよ！！！！！

ですよね、安元さん？！」

安元「うん。」

貴「ってか、喋ってる場合じゃないです！

どうぞ、食べてください！」

長いんです。→←食べてくれるのは4人。

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