明るいあの子【男性声優】

食べてくれるのは4人。 ページ24

というわけでリビングに来たのですが……





散々たる有様です。(←使ってみたかった！by語彙力皆無作者)





机の上や周りは昨日のまんまだし、昨日の寝てしまった方々は未だ起きる気配もなくそこら辺に転がっている。





……とりあえず、片付けるか。





キッチンにあったでっかい袋を持ってきてゴミを分別し、コップやら皿やらを洗面台で洗う。





ついでにシンクまで洗えば時刻は5:00。





みなさんを起こすには少し早……






|ω`) ﾇｯ


柿原「おはよう、A……」





びっっっっっっ…………くりした……(;°д°)





貴「お、おはようございます。

驚くんでいきなり後ろに立たないでください……」

柿原「あぁ…ごめん……( つω-。 ` )ｺﾞｼｺﾞｼ」

貴「眠いんですか？」

柿原「うん……ちょっとね。」

貴「片付けも終わりましたし、まだ寝てていいですよ？」

柿原「……だって目覚めたらAがいなかったから。」

貴「自分の部屋で寝てください。」

柿原「冷たい！もっかい一緒に寝るぞ…」

貴「私はもう、ちゃんと目覚めたので。」

柿原「……じゃあ俺も起きる。」

貴「仕事あるんなら寝なきゃダメですよ。」

柿原「今日はオフ。」

貴「….そうですか。

私、朝ごはん作るんでコーヒーでも飲んでてください。」

柿原「( ⊙ω⊙ )」

貴「あ、起きた。」

柿原「起きるよ！衝撃的すぎて起きたよ！

お前が？！え？俺らの分まで作るのか？！」

貴「そのつもりですけど……」

柿原「……お願いだから変なもの作るなよ。

俺ら仕事あるんだからな(； ･`д･´)」

貴「……そこまで言うならレトルトのカレーでも作っててください。

私は食べてくれそうな方の分だけ作るので。」

柿原「あ、ああ…うん、何人か分作っとく。」





(ꐦ ˙-˙ )ｲﾗｯ





貴「そうですか。」





私、AAは拗ねました。





イラッと来たのでしばらく許しません。





私の拗ねは長いんです。





……食べてくれるのって安元さんと諏訪部さんと小野さんと島崎さんだろうから5人分だけ作るか。





あとは柿原さん( ･᷄ὢ･᷅ )ｲﾗｯに任せよう。

優しい先輩がもう一人。→←謎はめんどい。

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