膝枕って実際太もも枕だよね。 ページ20
みなさん、こんばんは。
私のウェルカムパーティー開始から早6時間が経ち、現在00:00です。
途中、島崎さん、柿原さん、木村さんが仕事から帰ってきて、さらにどんちゃん騒ぎが加速。
早めからちゃんぽんをしていたせいか、ほとんどがもう潰れてしまって、前野さんは私の横で机に突っ伏してスピスピと可愛い寝息を立ててる。
神谷さんもなんだかんだ言ってどんちゃん騒ぎに混ざり、もう寝てしまった。
………明日の仕事とか大丈夫なんだろうか。
お酒に強くて意識を保ってる私、安元さん、諏訪部さんの3人は寝てしまった方々に毛布をかけて、今はゆっくりと諏訪部さんの秘蔵のお酒を飲んでいた。
鈴木「ん………うぅん……」
貴「あ、鈴木さん。起きました?」
鈴木「おいA〜〜…膝貸せ………」
貴「鈴木さん、眠いなら自分の部屋に行ったらどうですか?」
鈴木「眠くねぇから膝貸せ……」
貴「いや、もう目開いてないですよ。」
鈴木「うるせぇな…いいから膝……」
子供のように目をゴシゴシ擦りながら必死に訴える鈴木さん。
こうなると、鈴木さんはしつこい。
自分の要求が通るまで粘り続ける。
…………諦めるしかないか。
貴「ε-(´-` )ハァ…わかりましたよ。
被ってた毛布持って来てください。」
そう言って邪魔にならない場所に少し移動する。
鈴木「それでいいんだよ…」
もう限界とでも言うように、毛布を引きずりながら近づいてきて、太ももにバフン!と頭を乗っける。
鈴木「……お前、柔らかい。」
貴「太ってるって言いたいんですか(`‐ω‐´)?」
鈴木「ちげぇよ。落ち着くって言ってんだ…」
それだけ言ってまたスピースピーと寝息を立て始める。
鈴木さんの髪に指を通すと、お風呂に入った後だからか、ふわふわしていた。
貴「鈴木さんの髪も柔らかいですよ。」
いつもは負けっぱなしなので、寝ているのをいいことに鈴木さんをちょっとからかってみる。
すると、突然鈴木さんの手が持ち上がって私の髪を梳いた。
鈴木「お前の髪の方が柔けぇよ。」
貴「Σ(///▽///) お、起きてたんですか?!」
鈴木「…なんか可愛い声が降ってきたから起きた。」
貴「どうせなら寝ててくださいよ。」
鈴木「ん………寝る………(-_-)zzz」
やっぱり、先輩には敵わないようです(。´-д-)
作者の部屋(ちょっと重要!)( ∩'-'⊂ )シュッ→←とぅいったー
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堕ちた蝶(プロフ) - 蒼井憂雨さん» あわわわ!!私の書く梅ちゃんに興奮していただけて光栄です(*^^*)コメントありがとうございます!はい、全力で頑張らせていただきます!またよろしくお願いします♪ (2016年11月28日 22時) (レス) id: 0734f3e5f5 (このIDを非表示/違反報告)
蒼井憂雨(プロフ) - あぁぁぁぁぁ!!!!梅ちゃんんん!!!!!!!マジヤバイですwww更新頑張って下さい♪w (2016年11月20日 20時) (レス) id: aa64bfcfa5 (このIDを非表示/違反報告)
堕ちた蝶(プロフ) - miyajipainさん» 初めまして!コメント、ありがとうございます。なるほど!確かに、自分で見ても多い気がします(笑)これから気を付けていきますね!アドバイスありがとうございました♪また何かありましたらよろしくお願いしますm(_ _)m (2016年11月10日 19時) (レス) id: 0734f3e5f5 (このIDを非表示/違反報告)
堕ちた蝶(プロフ) - 慎ちゃん&ひろたんlove!さん» ありがとうございます!コメント、とても嬉しいです!了解致しました♪これから増やしていきますね(*^^*)本当にありがとうございます♪増やしすぎ、まだ少ない!などあったらまた言ってください♪これからもお願いしますm(_ _)m (2016年11月10日 19時) (レス) id: 0734f3e5f5 (このIDを非表示/違反報告)
miyajipain(プロフ) - 初めまして。私的には内容は凄く好きなのですが顔文字と「!」をもう少し減らしたほうが読みやすいと思いました。 (2016年11月10日 18時) (レス) id: 97b6007d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕ちた蝶 | 作者ホームページ:http://emotional83.blog.fc2.com/
作成日時:2016年10月14日 14時