168 玲於side ページ18
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Aちゃんの家に着いて、
ソファに座ってテレビを見てた。
いつ帰ってくんのかな。
まだAちゃんの家は落ち着かない。
「ただいまぁー!」
んっ!帰ってきた!!
急いで玄関に迎えに行った。
玲於「おかえり。」
「ふふっ。ただいまっ。」
玲於「…うん。」
同棲している錯覚。
こんな可愛い子を出迎えられるなんて。
玲於「ちょ!」
「ふふっ。会いたかった。」
玲於「…ん。」
俺に抱きついてきたAちゃん。
可愛すぎる。
外の匂いとAちゃんの匂いがふわっと香る。
俺も。とは恥ずかしくて言えない。
「ふふっ。玲於くんは?笑」
恥ずかしくて言えないのを分かっていて…
聞いてくるAちゃんはずるい。
玲於「…俺も…。」
「よかった。」
玲於「ほら早く靴脱いで。」
「はぁーい。」
ぱっと離れたAちゃん。ちょっと寂しい。
「ふふっ。GOっ!!」
玲於「えっ?」
靴を脱いで、俺の背中に抱きつくAちゃん。
「行こっ!寒い。」
玲於「ふふっ。うん。」
付き合ってから知った。
Aちゃんはかなりの甘えん坊だってこと。
俺の背中にぴったりとくっついて
歩くAちゃんが本当に可愛い。
「ご飯食べた?」
玲於「まだ。」
「お腹ペコペコ?」
玲於「うん。」
「急いで作るね。」
玲於「ん。」
ソファからキッチンに立つAちゃんを
ずっと見つめてた。
たまにこっちを見て、
目が合ってふふっ。って笑うAちゃん。
まじ可愛い。
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ゆゆう(プロフ) - 本当に素敵なお話でキュンキュンしっぱなしでした!!完結まで楽しみます! (2018年11月18日 10時) (レス) id: df6fa3f459 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - 小夜さん» 素敵だなんてありがとうございます!!泣 本当に首が長くなりすぎるくらい待たせてしまってすみません!移行したのでぜひそちらも読んでください! (2018年7月22日 23時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - みぃさん» うぅ。号泣 ありがとうございます!!すんごい待たせてしまってすみません。完結までお付き合いください!! (2018年7月22日 23時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - いつも素敵なお話をありがとうございます!とっても首を長くして待っていましたよ!移行後も楽しみにしています^ - ^ (2018年7月22日 23時) (レス) id: ab07136a9f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 待っていました!完結まで楽しませてもらいますね! (2018年7月22日 22時) (レス) id: 90cd691417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年11月23日 17時