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玲於「…zzz」


「よかった。夢やない。」


龍友「はぁ?何言うてんねん。」


「てか、なんでおんの?」


龍友「こういうふしだらなことが
ないかチェックしに来たんや。」


「余計なお世話…。」


龍友「なんやと?おい!玲於!起きや!朝やで!」


玲於「…ん………。」




お兄ちゃんに無理やり起こされた玲於くん。




朝が弱いとは聞いていたけど、


明らかにムスっとしてる。





でもその不機嫌な玲於くんも


可愛いと思ってしまう私。





んーーーっと伸びをする玲於くん。



まだ眠たそう。




玲於「…つーかなんで龍友くんいんの?」


龍友「玲於を迎えに来たんや。
ジム行くぞ。ジム。」


玲於「……。」


龍友「ほら、早う。」


玲於「一人で行けば?」


龍友「…。」




あー不機嫌な玲於くん。笑



前、涼太くんが言うてた。



不機嫌になった玲於くんは、


触れるな危険って。笑






そんな涼太くんからLINEが来てた。



“朝、襲撃にご注意を!笑”




遅いよ。涼太くん…


もっと早う教えてや。




「お兄ちゃんご飯食べたん?」


龍友「ん。バナナ。」


「ふーん。ほな、ジム行ってらっしゃい。
玲於くんまだご飯食べてへんから、無理やから
大人しく一人でいつものように行きや。」


龍友「ちょ。冷たないか?」


「いつもと変わりません。」


龍友「まぁええわ。」





ベッドに裸で肩寄せあって寝てたら


意地でも連れていこうと思ってたけど、


今回は許したる。


ってブツブツ言いながら玄関まで歩くお兄ちゃん。




「じゃ、トレーニング頑張って。」


龍友「ん。玲於早く帰らせろよ。」


「はいはい。はい!
バイバイ!行ってらっしゃい。」





まだ何が言いたそうなお兄ちゃんを


無理やり外に出してドアを閉めた。



目覚めの悪い朝。最悪…。

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作品ジャンル:タレント
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ゆゆう(プロフ) - 本当に素敵なお話でキュンキュンしっぱなしでした!!完結まで楽しみます! (2018年11月18日 10時) (レス) id: df6fa3f459 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - 小夜さん» 素敵だなんてありがとうございます!!泣 本当に首が長くなりすぎるくらい待たせてしまってすみません!移行したのでぜひそちらも読んでください! (2018年7月22日 23時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - みぃさん» うぅ。号泣 ありがとうございます!!すんごい待たせてしまってすみません。完結までお付き合いください!! (2018年7月22日 23時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - いつも素敵なお話をありがとうございます!とっても首を長くして待っていましたよ!移行後も楽しみにしています^ - ^ (2018年7月22日 23時) (レス) id: ab07136a9f (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 待っていました!完結まで楽しませてもらいますね! (2018年7月22日 22時) (レス) id: 90cd691417 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meg | 作成日時:2017年11月23日 17時

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