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145 玲於side ページ45

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「今日は本当にありがとうございました!
またお会いしましょう!!」


1度暗くなった会場。



アンコールとファンの子達の声で


いっぱいになる会場。




俺らもこんなふうに、


ファンの子達に助けられてるよねって


メンバーが話してた。





アンコールで出てきたAちゃん。


「アンコールありがとうございます!
最後の最後まで盛り上がって行きましょ!!」




亜嵐「Aちゃん、本当に可愛いね。」


龍友「まぁな。」


裕太「何で龍友くんがドヤ顔やねん!笑」





「えっと…新曲をね、シングルを出すんですけど。
なんと!今日はどこよりも早く、
皆さんにお届けしますっ!!あっ!
このライブが終わって0時になったら、
ミュージックビデオが公開になるので、
ぜひそちらも見てくださると…。」





完璧、俺はあのベース男に嫉妬してる…。



メンバーが、可愛いねとか


兄妹揃っていい声だよねって話している中、



俺は…あのベース男に


Aちゃんを取られてしまったという


つらい気持ちでしか、見れてなかった。




早くライブ終わればいいのに。とも思ったくらい。


最低だと思う。




でも…Aちゃんがベース男を好きなら、引くよ。



だって…俺…危ない橋は渡らない主義だから。




そう考えてるとAちゃんの最後の曲が始まった。





切ないメロディーの中、


Aちゃんの綺麗な歌声が会場に響く。


新曲に誰もが聞き入っていた。




亜嵐「ん?これって…」


隼「ですよね!」


龍友「あいつ…やりおったな。苦笑」


涼太「玲於?」


玲於「ん?何?」


メン「ちゃんと聞いてる?」


玲於「うん。」


涼太「この曲…あれだね。」


玲於「…。」


龍友「はぁ…あいつ…苦笑」



画面に映し出される歌詞をずっと見ていた。




玲於「えっ…。」

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設定タグ:GENERATIONS , EXILETRIBE , 佐野玲於/数原龍友   
作品ジャンル:タレント
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Meg(プロフ) - nomnao1127さん» ありがとうございます。簡潔にというのが私自身苦手で、疲れるかと思いますが、1ページが文章短すぎて想像しにくい作品が私自身嫌いなので、長々なってしまいます。それが不快にさせてるならすみません。 (2017年11月23日 17時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ありさん» そう言っていただけると嬉しいです!ありがとうございます!でも長々やっても、つまらない作品はつまらないみたいでして…最後まで読んでください!! (2017年11月23日 17時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - かずまこさん» ありがとうございます!移行したのでそちらも読んでください!コメント嬉しいです!! (2017年11月23日 17時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
nomnao1127(プロフ) - すごく好きです! でももう少し簡潔にお話をまとめていただきたいです、笑 これからも応援してます!!! (2017年11月23日 16時) (レス) id: d0f5ab9512 (このIDを非表示/違反報告)
あり - お話長くして頂いた方が楽しみが増えるので、ありがたいです!笑 (2017年11月22日 1時) (レス) id: 572f495a2c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meg | 作成日時:2017年10月19日 22時

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