82 玲於side ページ32
.
〔もしもし?〕
玲於「あっ。Aちゃん?」
〔うん。〕
玲於「あっ、ちょっと待って。」
〔えっ?〕
タイミング悪く迎えのタクシーが到着して、
メンさんとタクシーに乗った。
玲於「ごめん。タクシー来て。」
〔今、外?〕
玲於「うん。メンさんも一緒にいる。」
〔いや、それなら迷惑やから切るよ。〕
玲於「いやいや、俺が掛けたんだけど。」
〔あっ…そうなんだ。
てっきり兄のいたずらかと思った。〕
龍友〔んな分けないやろ!〕
玲於「今龍友くんと2人でいるの?」
〔うん。でもウザいから、場所移動するわ。〕
龍友〔はぁ?なんやと!〕
パタンとドアが閉まる音が聞こえた。
本当に移動したんだ。笑
〔本当に玲於くんが掛けてくれたの?〕
玲於「うん。だって、
もう電話には出ていただけないのでしょうか?
ってLINEがきてたら電話するっしょ。」
〔えっ?何それ?〕
玲於「えっ?」
〔電話は掛けたけどそんなLINE送ってないで?〕
玲於「えっ?本当に?」
〔…考えられるのは兄やな。
ったく、玲於くんに迷惑かけて…
本当にごめんね。〕
玲於「あっ、いや。」
〔って…私の方が昨日
玲於くんに迷惑かけたやろ?
ほんまにごめんなさい…。〕
玲於「あぁいや、大丈夫。
迷惑なんて思ってないから。」
〔昨日…玲於くんに何した?何も覚えてなくて。
涼太くんがおったことも覚えてない。苦笑〕
玲於「まじ?」
〔うん…ごめん…。〕
Aちゃんと電話していると、家に着いた。
メンさんにお礼を言って
タクシーを降りて家に入った。
1106人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ことみ(プロフ) - Megさん» いつでも待ちます!あー楽しみです笑 (2017年9月23日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» おぉーまじっすか!全然いいんですけど、もう少し待っててください!私でよければ作りますから♪ (2017年9月22日 20時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - Megさん» 片寄くんで恋愛で高校生の設定とかだったらなんでもいいです!無理なお願いほんとにすいません!無理だったら設定とか変えてもらっても大丈夫です!!待ってます笑 (2017年9月21日 23時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» うわぁ新作ですか!?笑 ちょっと待ってくださいね!ちなみに、どんな感じがいいですか?笑 (2017年9月21日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - 新作です笑まあ、どっちもです!待ってますね笑笑 (2017年9月21日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Meg | 作成日時:2017年9月12日 1時