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76 玲於side ページ26

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玲於「座ろ?」


「うん。」



涼太くんの隣に座った。


のに俺の隣にずっと立っているAちゃん。



玲於「座らないの?」


「座ったら遠くなる。」


玲於「へっ?あー大丈夫だよ?ほら。」


「…ん…わかった。」



カウンターの席が等間隔に固定されている。


少ししか距離ないのに。


手を伸ばしたら、しぶしぶ座ったAちゃん。


ずっと俺の手を握ってる。どうしよ…可愛い。



涼太「ほんまに来てくれて助かったわ。」


玲於「ずっとこれ?」


涼太「これって。笑
さっきもっとうるさかったで。
玲於からの連絡が素っ気なくなった!
玲於に俺の連絡先知っとること言ったら、
気分を害してしまった。
どうしてくれるんや!って。笑」


玲於「へぇー。笑」


涼太「俺がAちゃんの連絡先を知ってる理由は
ここね。問題になるの嫌やから、
行く時必ず連絡し合いましょう!って。
ちなみにここで会ったのは龍友くんが
兄だって知らない時からで、
たぶん龍友くんにもここがバレたくないから、
俺と連絡先を交換したんやと思う。
1人で飲みますか?メンバーと飲みますか?
って毎回聞かれとったし。」


玲於「そんな前から知ってるんだ。」


涼太「っても玲於みたいに毎日連絡してないよ。
Aちゃん、既読にすらならん時あるし。
玲於とは連絡取ってても。笑」


玲於「…ふーん。って…寝てる。」


「…zzz」


涼太「ほんまや。笑」



涼太くんと話してたら、


俺の手を握りながらすやすや眠るAちゃん。


マジ天使だ。

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作品ジャンル:タレント
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ことみ(プロフ) - Megさん» いつでも待ちます!あー楽しみです笑 (2017年9月23日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» おぉーまじっすか!全然いいんですけど、もう少し待っててください!私でよければ作りますから♪ (2017年9月22日 20時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - Megさん» 片寄くんで恋愛で高校生の設定とかだったらなんでもいいです!無理なお願いほんとにすいません!無理だったら設定とか変えてもらっても大丈夫です!!待ってます笑 (2017年9月21日 23時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ことみさん» うわぁ新作ですか!?笑 ちょっと待ってくださいね!ちなみに、どんな感じがいいですか?笑 (2017年9月21日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - 新作です笑まあ、どっちもです!待ってますね笑笑 (2017年9月21日 0時) (レス) id: 9154e8fb75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meg | 作成日時:2017年9月12日 1時

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