122 隼side ページ22
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リハ中…Aちゃんのことばかり気になってた。
亜嵐「大丈夫？」
隼「えっ？」
亜嵐「いや、Aちゃんのこと
考えてるんだろうなって思って。」
隼「あぁ…へへっ。苦笑」
亜嵐「Aちゃんのことだから、
ちゃんと話したら分かってくれるって。」
隼「ふふっ。うん。」
ダメだなぁー。みんなに気を使わせてる。苦笑
早くはっきりさせないと。
リハが終わって着替えてた。
亜嵐「このあと龍友くんとご飯行くけど行く？」
隼「あーいや…。」
亜嵐「ふふっ。頑張れよ。笑」
隼「えへへっ。」
バ、バレてる。苦笑
お疲れさまでしたって誰よりも早く事務所を出た。
“今から家に行ってもいい？”
連絡をしたけど返信はなかった。
タクシーに乗りながら、
返信が来ないかずっと携帯を眺めてた。
亜嵐 “ちゃんと話してわかってもらうんだよ！”
龍友 “誤解といてスッキリしてこい！
いろんな意味で！(笑)”
玲於 “急いで帰ったのそういう理由？”
涼太 “隼頑張れよ”
裕太 “隼のスマイルで何とかなる！”
メン “がんばれ”
メンバーのグループLINEが賑やかだった。
みんなとやり取りしている間に
Aちゃんのマンションに着いた。
メッセージが既読になってないから…
もしかしたらいないかも？
そう思いながらも、
Aちゃんの家の前まで着いた。
ピンポ、ガチャ
隼「えっ？苦笑」
「姉ぇーーー。泣」
インターフォン押してすぐに開いたドア。
そして胸に飛び込んできたAちゃん。苦笑
「あっ…ｸﾞｽﾝ…はや、とくん…ごめんなさい…泣」
隼「いや…大丈夫？」
「だいじょばない。泣」
隼「だ、だよね。苦笑」
泣いてるAちゃんの背中をさすった。
隼「とりあえず…入ってもいいかな？苦笑」
「うぇ…ぅん。泣」
さすがに廊下で、
泣いてる女の人を抱きしめてるのを
誰かに見られたら、一般人でもつらいと思う。苦笑
Aちゃんを抱きしめながら家の中に入った。
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morning(プロフ) - めっちゃ面白くてイッキ見しちゃいました!!キュンキュン要素いっぱいで最高です!!また作者様が書く隼くんのお話見たいです!! (2021年9月30日 9時) (
レス) @page38 id: ca7299b56f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ニヤニヤが止まらないです！いいお話でした（ ＾ν＾） (2018年12月25日 21時) (レス) id: d78e2db400 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんみん(プロフ) - 一気にこっちのお話も読んじゃいました！楽しかったです！！隼くんの困った顔とかめっちゃ想像できて、笑った顔も！龍友くんナイスアシストすぎで、隼くんはもちろん、龍友くんにも惚れそうになっちゃいました笑 本当にMegさんのお話どれも最高です！！！！！ (2018年8月27日 11時) (レス) id: 9ecf6f8b50 (このIDを非表示/違反報告)
嶺音(プロフ) - 最高でした！何度読み返しても面白い！Megさんの書くお話はどれも最高です！ (2018年3月22日 20時) (レス) id: 245b30b6f4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - Megさん» 暇な時間に読み返してました。私の中でうらつくで一番好きな作者さんの作品ですからね！ (2018年3月12日 22時) (レス) id: bf32ccddc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2018年2月20日 22時
