119 隼side ページ19
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隼side
Aちゃんとはマメに連絡は取ってるし、
カフェにも会いに行く。
でもまた拒否られたら、俺…やってけない。
だから怖くてお互いの家には全然行ってない。
あの時のキスだって結構勇気ふりしぼったのに…。
龍友「隼っ、朗報。」
隼「へっ？」
龍友「あの子勘違いしてんで。」
隼「ん？勘違い？」
亜嵐「って何を？」
龍友「隼が二股しとるって思ってるわ。彼女。」
隼「えっ？なんで？えっ？えっ？」
二股なんて…絶対に考えられないのに…。
なんで？何がそうさせたの？
龍友「隼のこともっと知りたいって
SNS始めたらしい。」
隼「えっ？あっ…。」
亜嵐「あれじゃない？変な騒動あったじゃん。」
隼「…。」
涼太「なるほどね。苦笑」
メン「まぁ俺らは否定も肯定も
出来ないからね。苦笑」
まさかAちゃんがSNSをやってたなんて…。
あんなデマ…信じてほしくない。
なんで…俺に聞いてくれなかったんだろ…。
裕太「自分が2番目やと思ってるらしい。
隼の家に他の女の形跡があったら嫌やから、
あんま行きたないらしいで。」
隼「そんな…。」
裕太「コーヒー豆渡すのすら
躊躇するって言うてた。」
隼「あっ…。」
あの時…
コーヒー豆も持ってきた…けどいる？
って確かに…恐る恐るだったかも…。
龍友「二股しとる人とはやりたないから、
拒否したみたいやで。」
隼「…。」
龍友「ちなみに処 女ではない。」
玲於「はぁ？なんで知ってんの？笑」
龍友「直接聞いた。笑」
涼太「うわっ。苦笑」
龍友「んなもん、ストレートに聞いたら
答えてくれるんやって。」
玲於「いや、普通聞けないから。苦笑」
裕太「でもあっちもあっさり、
違います。って言うてた。笑」
玲於「さすが。笑」
亜嵐「えぇじゃあ誤解とかないとじゃん。」
龍友「今はもうSNSやってないみたいやから、
隼の口からちゃんと言うたら
分かってくれるんやない？」
隼「…。」
そんな誤解…ありえないのに。
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morning(プロフ) - めっちゃ面白くてイッキ見しちゃいました!!キュンキュン要素いっぱいで最高です!!また作者様が書く隼くんのお話見たいです!! (2021年9月30日 9時) (
レス) @page38 id: ca7299b56f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ニヤニヤが止まらないです！いいお話でした（ ＾ν＾） (2018年12月25日 21時) (レス) id: d78e2db400 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんみん(プロフ) - 一気にこっちのお話も読んじゃいました！楽しかったです！！隼くんの困った顔とかめっちゃ想像できて、笑った顔も！龍友くんナイスアシストすぎで、隼くんはもちろん、龍友くんにも惚れそうになっちゃいました笑 本当にMegさんのお話どれも最高です！！！！！ (2018年8月27日 11時) (レス) id: 9ecf6f8b50 (このIDを非表示/違反報告)
嶺音(プロフ) - 最高でした！何度読み返しても面白い！Megさんの書くお話はどれも最高です！ (2018年3月22日 20時) (レス) id: 245b30b6f4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - Megさん» 暇な時間に読み返してました。私の中でうらつくで一番好きな作者さんの作品ですからね！ (2018年3月12日 22時) (レス) id: bf32ccddc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2018年2月20日 22時
