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涼太「ん？」
「ん？何？」
涼太「いや、ぼぉーっとしてたから。」
「別に。」
涼太「そっ？ならいいけど。そろそろ帰ろっか。」
「うん。」
萩花「ちゃんと家まで送れよ？
こんな可愛い子を駅でバイバイとか
危険だかんな！わかってるでしょうね？」
涼太「ふふっ。言われなくても送るし。笑」
「いいよ。別に。」
涼太「いや、萩花ちゃんから家まで
送っていいという許可をいただいたので、
送ります。萩花ちゃんの指示です！笑」
萩花「はぁ？ちげーし！！」
「ふふっ。萩花の指示であれば、
仕方ありませんね。笑」
涼太「ふっ。行きますか。
じゃ萩花ちゃんごちそうさまでしたぁー！」
「えっ、ちょ！ふふっ。笑」
萩花「おい！ふざけんなあー！
私の前でイチャつくなって言ってんだろー！！！」
涼太の手が、片方は扉を開け、
もう片方を私の肩に回して、
行きますかと言ったから、萩花がキレた。
店を出て2人で笑った。
萩花の前で、
本当にこの人はチャレンジャーだ。笑
「今度会ったら締められるね。笑」
涼太「でも、Aが助けてくれるやろ？」
「さぁ？笑」
涼太「ひどっ！笑」
「ふふっ。笑」
こんなに、素直に笑えるの…いつぶりだろ。
こいつはすごいなぁー。
「ねー本当に、駅まででいいよ？」
涼太「いや、萩花ちゃんに
言われんでも送る気やったし。」
「いや…遠くなるじゃん。」
涼太「俺はいいの。」
「はぁ…はいはい。」
涼太「そっ、そうやって諦めてください。笑」
涼太に悪いから…
こういう時…お兄ちゃんに遭遇しないかな。
そしたら、小さいし頼りないけど、
お兄ちゃんだから、2人で帰るって言えるのに。
っているわけないか。
それにデートどうだった？って
ニヤニヤしながら聞いてきそうだし。
うん。遭遇しなくて良し！！
「あっ…」
涼太「ん？……あっ。」
遭遇…しちゃった…。
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尼崎の雑草になりたい(プロフ) - Megさんの作品はいつも続けて読んじゃいます！笑 そのくらい面白いし読み応えがあってむしろ長編が有難いです！今回も涼太くんの優しさとか亜嵐くんの行動力とかなんかわかるなぁーって感じでとても良かったです！ (2018年10月18日 10時) (
レス) id: 78d74eec29 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 完結おめでとうございます！とっても面白くて夢中になって読ませてもらってました！！本当によかったです！これからも頑張ってください！！ (2018年1月24日 0時) (レス) id: fa78ea30bb (このIDを非表示/違反報告)
hama(プロフ) - 更新ありがとうございました！！Megさんのお話大好きです（；＿；）これからも頑張ってください！！ (2018年1月22日 9時) (レス) id: ae3f1dce40 (このIDを非表示/違反報告)
れっどあっぷる - Megさん» 完結おめでとうー！！全然変なオチじゃないよ！Megちゃんの最後の題名とお話が繋がる感じ・・・めっちゃ大好き！！スッキリするんだよねー！！笑Megちゃんの精神見習って、再開したらバンバン書かなくちゃ！！笑新作も楽しみにしてるねっ♪これからも応援しますよん！！ (2018年1月14日 20時) (レス) id: 42b2636626 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 完結おめでとうございます！ピースとPIECEをかけているのを最後の最後に気づいて、すごい！と思いました！！これからもMegさんの作品楽しみにしてます！ (2018年1月14日 2時) (レス) id: 547610eaa1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2017年10月18日 19時
