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クラスに入って全体を見渡した。
A「あっ!」
涼太「最高の歌を届けようね。(コソッ)」
龍友「走らんようにな。(コソッ)」
A「うん。」
音を確認してアイコンタクトをして
「「「曲がりくねったぁー♪」」」
やばい...泣きそう。
綺麗にハモれて観客も聞き入っている。
.
「「「〜〜あの日の僕が待っているからー♪」」」
拍手喝采の中お辞儀をし、観客を見る。
泣かなかった。
泣いたら今までの練習が無駄になると思って
必死に堪えた。
みんながステージに上がった。
涼太「今日は皆さん
本当にありがとうございました。」
皆「ありがとうございました!」
拍手の中クラスを出た。
隣のクラスには行かず廊下に立ち尽くすA。
そんなAに気づいて
誰1人控え室の隣のクラスに入ろうとしなかった。
次々と見に来てくれた人たちが出てくる。
色んな人から
よかったよ。かっこよかった。歌上手いね。など
声をかけられて、笑顔で応えてたけど
心ここに在らず。
出てくる人をひとりひとり見ていた。
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Meg(プロフ) - 亜莉沙さん» 返信遅くなってすみません。涼太君と仲いいですよね♪ぜひこれからも読んでください!! (2017年6月2日 20時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
亜莉沙(プロフ) - 更新楽しみにしてます!涼太君と付き合っちゃえばいいのにって思ってるってうちだけですかね?(笑) (2017年5月28日 23時) (レス) id: 54ac9d31dc (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - GENE_LDH@lightさん» ありがとうございます!これからも頑張って書きます!!支えになります(;-;) (2017年5月15日 18時) (レス) id: 833791809e (このIDを非表示/違反報告)
GENE_LDH@light - 大丈夫ですよ!!こんなに面白くてワクワクする小説かけてますから!!自信もってくださいね!! (2017年5月14日 17時) (レス) id: e76dac57d6 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - 友佳奈さん» ありがとうございます。自信がないっす。笑 初めは考えるの楽しかったのですが...これからも頑張りまーす! (2017年5月10日 18時) (レス) id: 833791809e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年5月4日 20時