私の居場所 4 〜GENEからの愛〜

１６９ ページ20

涼太「おつかれ！」




A「涼太くんも。本当にありがとね！みんなが来てるなんてびっくりだったなぁー。」




涼太「手離された時何があったかと思ったよ！」




A「だって勘違いされたら涼太くんに悪いから。」




涼太「別に勘違いされてもいいのに...。(ﾎﾞｿｯ)」




A「ん？何？」




涼太「ううん！明日からまた練習頑張ろうね！じゃまた明日朝に！」




A「うん。バイバイ！また明日ぁー！」






もう怖くない。大丈夫。



みんなとずっと一緒にいたい。



私の居場所はここにある。



明日になるのが待ち遠しいくらい。



みんなに早く会いたい。







私みんなに助けられてばかり。



自分で 自分の力で

みんなと一緒にいたい。






私はもう1人じゃない。




A「よしっ。変わろう。」





決意を胸にAはスマホを取り出した。








ーーーーーーーーーーー
作者より

いつも皆さんありがとうございます！

気付けば星も50を越え嬉しい限りです！！

星がつくととってもやる気になります！



そんな私なんですが...今新作長編を作ろうか悩んでおります。

ちなみに安心(？)してください！
こちらが亀更新になることはありません！

１７０→←１６８

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す