すぐそばに君はいた −12−

553 壱馬side ページ3

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『だって、だって…ねっ？嫌だったんですよ。
それに私は壱馬さんのだから。』


壱馬「ふははっ。健さんのだろ？笑」


『いや、それもそうなんですけどね？
私は壱馬さんのものでもあるし、
まこのものでもあるんです。』


慎「俺も？笑」


『そうだよー。私はRAMPAGEだから
16人のものだと思ってるよ。
もちろん、私の壱馬さんだし、
私のまこでもあるからね？』


壱馬「ジャイアン？…じゃないか。笑
俺のものは俺のもの、お前のものはお前の…ん？
待って、わかんない。んん？笑」


慎「俺のものは俺のもの、お前のものも俺の、
あれ？違うな。笑」


『えー？俺のものは、お前のもの、
お前のものは俺のもの？んー？わかんない。笑』


壱馬「てか、なにこれ？笑」


『ふふっ。さぁ？笑』


慎「ふははっ。まじでどうでもいい。笑」


『そもそもジャイアンじゃないですもん！笑』




Aワールド恐るべし。



さっきまでイライラしてたのに、


もうみんなが笑ってる。



そうやってAは、俺らの中心で、


俺らを笑顔にしてくれる存在なんだ。




『早くみんなに会いたーい。』


壱馬「もうすぐじゃん。」


慎「待ってますよ。」


『それまで撮影頑張ります！』


慎「頑張れー。」


壱馬「何かあったら連絡しろよ？」


『はーい。』


壱馬「じゃ、おやすみ。」


『おやすみなさい。』





テレビ電話を切って思うこと…





慎「早く会いたいっすね。」


壱馬「うん。」



Aが寂しがってるんじゃないか


心配してるんじゃなくて、




ただ単に俺らがAに会えなくて寂しいんや。



───────
作者より

移行早々、何の話？笑

健太さん出てなーい！笑
彼氏が健太さんだろうと、こういうメンバーとの絡み
これからも書いていいですかね？

健太さんとのイチャイチャだけを見たいんじゃ！
って人が居たら教えてください。

メンバーとの絡み減らしますんで。


12もよろしくお願いします！！

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