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何食べたいか聞いたら、
私を食べたいとか変な冗談を言ってきた玲於。
恥ずかしすぎる。
てかあのキスだって恥ずかしかったのに…。
でも…玲於…あなたとなら…いいよ。
玲於「目痛てぇ…」
「ふふっ。泣いてる。笑」
玲於「マジ目痛いんだけど。」
「水道水に顔近づけな。笑」
玲於「何で？」
「いいから。」
目が真っ赤な玲於。あー写真撮りたかった。笑
水道水に顔を近づけると
あれ？目直った！って驚いてる玲於。
「玉ねぎに入ってる涙の原因の成分は水に弱いの。
だから水出しながら切ったらいいんだよ？笑」
玲於「…先に言えよ。お母さん。」
「ふふっ。だってバカにすんなって言うから。笑」
玲於とこうやって楽しくご飯作りも
今日で最後か…。
もう…明日…帰らなきゃ行けないんだもんね……。
玲於「えっ？」
あれ？玉ねぎのせい？…前が…見えない…。
玲於「泣くなよ…。」
「…うぅ…泣」
包丁を置いて抱きしめてくれた玲於。
玉ねぎのせいじゃない…玲於のせいだ…。
「…ごめん…。泣」
私…こんなに涙もろかったっけ？
何で…玲於の前では涙がすぐ出ちゃうんだろ…。
玲於「また一緒にご飯作ろ。
ねっ？最後じゃないよ？」
「うん…。」
何も言ってないのに…
私の気持ちを察してくれている。
「ありがと。うん。よしっ！
作ろ！夜ご飯が遅くなる！」
玲於「ふっ。お母さん、無理すんなよ。」
「はい。」
もう泣かない。
玲於との思い出に涙なんていらない。
.
玲於「完成？」
「うん。」
玲於「っしゃー！食お。」
いつものようにご飯を運んでくれる玲於。
その優しさが本当に好き。
いただきますって2人で手を合わせて食べた。
「んー玉ねぎやっぱ大きいなぁー。笑」
玲於「はぁ？大きい方が美味いでしょ！」
「はいはい。笑」
玲於がもぐもぐ食べてる姿をじーっと見てたら、
手止まってんぞ！ってハンバーグを
食べさせてくれた玲於。
照れ隠しなのがわかるけど、
そんなことされたら
自分で食べたくなくなっちゃうじゃん！笑
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suzu(プロフ) - 読みいってしまい、2日で本編からここまであっという間でした！読みやすくて心がギュっとして、素敵な作品をありがとうございます！Megさんの作品これから他のも見てきます！最高でした！ (2020年7月24日 21時) (
レス) id: 364de4513a (このIDを非表示/違反報告)
尼崎の雑草になりたい(プロフ) - ここまできちゃいました！！もうこのシリーズ良すぎです！！！ (2018年10月16日 18時) (レス) id: 78d74eec29 (このIDを非表示/違反報告)
さや - Megさんはじめまして。半年ほど前にGENEに、どハマリしてこちらにたどり着きました(≧∇≦)一人ひとりの性格や言い回しがとても絶妙で一気に読ませてもらってます(^^♪ (2018年2月9日 16時) (レス) id: 9e18d492f8 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - あさへへへへへさん» おっ！ここまで来ましたか？笑 途中経過のコメントありがとうございます！楽しかったです！笑 玲於ファン保持でした？笑 続編は、声が枯れるまで叫びたい�兇鯑匹鵑任�ださいね！隼メインですけど。玲於も出ますよ！！ (2017年12月31日 0時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
あさへへへへへ - 続編見たーーーいのであります！大変だったら申し訳ありません、でも隼が恋しいんです。(･_･、) (2017年12月31日 0時) (レス) id: a3c76e4bbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2017年9月28日 19時
