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夏恋「Aちゃんはどんな人がタイプなの?」
「んー。」
怜菜「優しい人以外ね。」
「えっ?」
怜菜「この前家に行った時、
優しい人がタイプって言ってたから。」
「あーそっか。んー…一緒にいて、落ち着く人。
でも一緒にいてドキドキする人…かな?」
何て言っていいかわからなくて、
だって夏恋ちゃん達が玲於のこと好きだったら…
ライバルになるってことだよね?
そしたら適わないもん。
夏恋「単刀直入に聞くけど、それって玲於?」
「えっ…。」
夏恋「あー違ったらごめん。」
「…2人は?」
夏・怜「「ん?」」
「2人は玲於のこと…好き?」
夏・怜「……。」
「…。」
私…何聞いてんだろ…。
好きって言われたらどうする?
気まずくなるだけなのに…。
夏・怜「「ふふっ。笑」」
「えっ…」
夏恋「ないないない!有り得ない!笑
玲於?ない!笑
私は涼太くんがいい!!」
怜菜「私達は玲於を
好きになったこと1度もないよ。笑」
夏恋「確かに仲いいし、
一緒にいて楽しいけど
恋愛対象で考えたこと1度もない!」
「…。」
怜菜「Aちゃんは玲於のこと好き?」
「…。」
違うんだ…。
てっきり仲いいから好きなのかと…。
夏恋「で?どうなの?」
「…うん。」
夏・怜「「きゃー!!」」
「しーっ!!みんなこっち見てる!汗」
夏恋「あっ…すみません。笑」
きゃー!!って2人が叫んだ瞬間、
周りから冷たい目で見られた。
でも2人は終始にこやか。
夏恋「どこがいいの?」
「えっ…いや…。苦笑」
怜菜「Aちゃんって
玲於の幼なじみなんだよね?」
「うん。」
怜菜「ふーん。やっぱりそうだよね。」
夏恋「ねっ。絶対そうだよ。」
「…苦笑」
そうだよって2人だけ
盛り上がっていてどうしていいかわからない。
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玄ちゃん - Megさん» いえいえ(*^_^*) 無理しない程度でお願いしますww (2017年9月27日 21時) (レス) id: 78079c1c22 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ☆みるく☆さん» お久しぶりです!笑 あと一週間切りましたー!終わりが近づいてきました!ワクワク!笑 (2017年9月26日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - あて1週間ないんですね...楽しみですが、終わっちゃうのが寂しいです!!これからも続き待ってます☆ (2017年9月26日 22時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - GENE_LDH@lightさん» もうそろそろ終わるー!私のメモ帳の中ではとっくに終わってるんだけどね。笑 そうやって意見くれてありがとう!助かる!ラストまで見届けてー!本当にいつもありがと!! (2017年9月26日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - こもりんごさん» ずっと読んでくれてありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!前作品も読むとかなり長いですよね。苦笑 ぜひ完結するまで読んでくれたら嬉しいです! (2017年9月26日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年9月18日 22時