149 龍友side ページ49
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「昔のちょっとぽっちゃりの龍友より
マッチョの龍友の方がかっこいいよ。」
龍友「…お前はもう少し胸だけ
ぽっちゃりしたら最高なのに。笑」
「ちょっと！！」
龍友「ふははははっ。笑」
「せっかく褒めたのに…褒めてあげたのに…。」
龍友「揉んだら大きくなるらしいで？笑」
「キモいからっ！！その手の動きやめて！」
龍友「ふははははっ！！笑」
やっぱりこいつの反応が好き。
こんなやつヒーローじゃないわ！
ってぶつぶつ言うてるA。
別に地球を救えなくても
Aさえ救えれば僕はええんやけどな。
Aだけのヒーローで。
って何考えてるんやろ。はずっ。苦笑
龍友「今日は？また練習か？」
「ううん。今日はないよ。」
龍友「ふーん。」
「でもいいよ。別に。」
龍友「えっ？」
「先輩たちの誘いとかあるだろうし。
別に無理しなくていいよ。」
龍友「最近そればっかり。」
「…。」
龍友「言うとくけど、先輩たち
寮生が多いから全然誘われへんからな。」
「…そっ。」
龍友「家隣なんやから。
一緒に帰ったってええやん。
そんなに僕と帰るの嫌？」
「嫌じゃないよ！」
龍友「えっ？」
「…。」
食い気味で否定するA。
どした？いつもそんなんちゃうやん。
「嫌じゃない。
でも龍友の自由を奪うのは嫌だから…。」
今度は弱々しくなったA…。
何かあった？
裕太くんになんか言われた？
いや裕太くんはそんなこと
するような人じゃないか。
龍友「ふっ。Aに
縛られるんやったら本望やけどね。」
「…。」
龍友「縛られて動けんくなった僕に…」
「ねぇ！違うこと考えてるでしょ！」
龍友「ん？あれ？笑」
「ばかっ！」
龍友「ふふっ。冗談やん。笑」
「もういい。」
龍友「怒んなって。笑
僕の自由にしてええんやったら、
裕太くんと練習する日も待ちたいくらいやで。」
「…いやそれは…。」
龍友「お前と帰られへんと龍ちゃん悲しい。」
「あっそ。」
龍友「ちょっ！冷たない？笑」
「ふふっ。知らなぁーい！笑」
ほんまにAのいない帰り道は寂しい。
僕のことを気にかけてくれてるんやったら、
裕太くんと2人で練習すんのやめろや！
って言える立場になりたい…。
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ゆんみん(プロフ) - Megさん» 本当ですか？んじゃ、姫ちゃん呼びにします！(単純な人w)裕太くんまぢ敵にしたくないですね。。。龍友くんその気持ち忘れずずっーともって行動してー！したら大丈夫！なハズ（笑） (2018年3月16日 22時) (
レス) id: 9ecf6f8b50 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - Kanaさん» ありがとうございます！！号泣 この作品好きと言ってくれる人がいるなんて！短くは出来ないんで、これからも長々書くと思いますのでお付き合いください！ 優しいコメントありがとうございます！！ (2018年3月16日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ｓｕｐｅｒｍａｎ?さん» コメントありがとうございます！号泣 長編でも大丈夫ですか？汗 短くしろと言われるても出来ないので、これからもぜひ読んでください！移行しました！コメント本当に感謝です！ (2018年3月16日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Kana(プロフ) - 私はこのシリーズめちゃ好きですよ！短くなんてしなくていいですよ！もっと続いてほしい人いっぱいいるんじゃないかな？ (2018年3月16日 21時) (レス) id: b56f5e30cc (このIDを非表示/違反報告)
ｓｕｐｅｒｍａｎ?(プロフ) - え！長編の方が嬉しいです…とても楽しみにしています。でも、あげてくれるだけで嬉しいです！頑張ってください！応援してます！！ (2018年3月16日 21時) (レス) id: 323fb4093b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2018年2月18日 22時
