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涼太side
終始笑顔のAちゃん。
手を繋ごって言ったら照れてて可愛かった。
隼は弟、俺は王子って…
男として見てくれてるって思ってもいいの?
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涼太「ねぇー。大樹くんとは連絡取ってるの?」
「…えっ……う、ん…。」
涼太「俺が聞いてるんだから、
そんな気まずそうにしないでよ。笑」
「…だって…。」
涼太「気になるから聞いてるの。
ライバルは少ない方が良いからね。」
「大丈夫だよ。
涼太くんは大樹くんに負けないよ?」
涼太「ふふっ。そーだね。
…まぁ負けないように頑張るよ。笑」
「首席は譲らないけどね。」
涼太「うん。やっぱり…そっちね。笑」
「ん?」
涼太「ううん。何でもない。
それより大樹くんって呼ぶようになったんだね。」
「…うん。さん付けはやめた。」
ダメだ。
男として見られてないや。笑
ライバルって順位のライバルだと勘違いしてる。
ちゃうで?って言いたいけど、
鈍感なAちゃんだからいいんだよね。
でも自分の気持ちに気づいたら……俺は…。
「でもね、連絡を取るだけって約束なの。」
涼太「ん?」
「私には涼太くんや隼の方が大切だから、
この2人を裏切るようなことはもうしない。」
涼太「…。」
「だから…これからもそばにいてください。」
涼太「もちろん。Aちゃんが
俺を選んでくれなくても、そばにいるよ。」
「何それ?笑」
涼太「まぁいずれ分かるよ。」
「今じゃないんだ?」
涼太「Aちゃんやから。」
「今日の涼太くん変だよ?」
涼太「いつもだよ?」
「…そっか。」
涼太「えっ…。」
涼太・A「「あはははは。笑」」
Aちゃんは気付いてないかもしれないけど…
そのうち、ちゃんと気付くよ。
とっても大切なことを。
でもどんな結末だろうと、
俺は絶対にAちゃんの味方だからね。
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Aちゃんを家まで送ったついでに、
隼の家に向かった。
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kitty917(プロフ) - 私は隼くんのファンなのですが、こんなステキなお話を読ませていただいて、より一層隼くんへの愛が溢れます笑 隼くんの画像などみながら表情を想像して読ませてもらってます! これからも応援してます!!! (2018年3月12日 8時) (レス) id: f0e5b106b0 (このIDを非表示/違反報告)
まつぼ - はじめまして(^^) この小説を読みながらEーGirlsの好きですか?聞くと泣きそうになりました(><) 隼だいすき!です!(笑) (2018年3月7日 14時) (レス) id: 67a4f3e50d (このIDを非表示/違反報告)
あさへへへへへ - はじめまして!涼太、玲於よりの全員だったんですけどこの小説のおかげで前から面白くて大好きだったんですけど隼よりの全員になりそうです!ほんとに楽しみにしてます!!頑張ってください。応援してます (2017年12月29日 22時) (レス) id: a3c76e4bbf (このIDを非表示/違反報告)
みこみこ - はじめまして!私は、涼太くんのファンなので、この話の中でも、やっぱり涼太君を、応援してます♪ (2017年12月6日 14時) (レス) id: fca2d0f543 (このIDを非表示/違反報告)
GENE_LDH@light - Megさん» 涼太くんに申し訳なさもあるけどでもやっぱり隼の応援しちゃうんだよね。笑最後のページMegさんの隼愛が溢れに溢れまくってるね!!隼ファンのMegさんから隼ファンとか言ってもらえて嬉しいよっ (2017年8月20日 7時) (レス) id: e76dac57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年8月8日 21時