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「私がみんなと行きたいって言ったから、
みんなとの時間を大事にしてくれたんでしょ?」
隼「えっ……いや…だって…。」
「はーやと。そういう優しいところ大好きだよ?」
隼「……うん。」
「…あっ!」
隼「何?」
「かき氷食べるの忘れてた!!食べたい!」
隼「買いに行こ。」
「うん!」
手を繋いで、私の歩くペースに合わせてくれる隼。
かき氷を1つ買って2人で食べた。
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「ふふっ。」
隼「何いきなり。」
「小さい頃に剛典さんと3人でお祭り来たよね。」
隼「うん。」
「その時は、隼食べ物にしか目がなくて、
私のことなんてそっちのけだったなぁーって。笑」
隼「…まぁ。」
「でも今は、ちゃんと手も離さないし、
歩く歩幅も合わせてくれるし…
君も紳士になったね?笑」
隼「もう高校生ですから。」
「うん。そうやって大人になっていく
隼のそばに私はずっといられるのかなぁー?」
隼「…。」
「ん!そーだ!写真撮ろ?
さっきみんなとは撮ったのに隼とは撮ってない!」
隼「うん、いいけど。」
「じゃあ撮るよー!」
カシャっ。
「うん。イケメン……じゃないや!笑」
隼「…ばか。」
「待受画像変更?」
隼「…うるさい。」
「んふふ。」
隼「ほら、遅くなるから帰るよ。」
「うん。」
.
やっと…声が出るようになった。
失ったものをどんどん取り戻してる現実を
まだ受け止めきれてない。
でも嬉しい!!
こうやって声が出ることはもちろんだけど、
友達と遊べること、
そして何よりそばに隼や涼太くんがいること。
.
隼と歩いていると、
ボディーガードがお車はあちらですって
話しかけてきた。
…ごめん。完全に存在忘れてた。笑
歩き疲れたし反抗することなく、
隼と2人で車に乗って帰った。
─────────────────
作者より。
昨日は更新出来ずすみません。
お詫びに(?)ドドンと更新しました!
というか、キリがいいのがここだったという。
お詫びというのは言い訳っす。
すみません。笑
やっと!やっと!声が出るようになりました!!
わーい!!やっとだ。笑
これからは声の出る主人公が
どうなるか…ぜひ見てください!!
また新作を作ってしまいました。
気が向いたら見てください。
塩の壁は高い?!
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kitty917(プロフ) - 私は隼くんのファンなのですが、こんなステキなお話を読ませていただいて、より一層隼くんへの愛が溢れます笑 隼くんの画像などみながら表情を想像して読ませてもらってます! これからも応援してます!!! (2018年3月12日 8時) (レス) id: f0e5b106b0 (このIDを非表示/違反報告)
まつぼ - はじめまして(^^) この小説を読みながらEーGirlsの好きですか?聞くと泣きそうになりました(><) 隼だいすき!です!(笑) (2018年3月7日 14時) (レス) id: 67a4f3e50d (このIDを非表示/違反報告)
あさへへへへへ - はじめまして!涼太、玲於よりの全員だったんですけどこの小説のおかげで前から面白くて大好きだったんですけど隼よりの全員になりそうです!ほんとに楽しみにしてます!!頑張ってください。応援してます (2017年12月29日 22時) (レス) id: a3c76e4bbf (このIDを非表示/違反報告)
みこみこ - はじめまして!私は、涼太くんのファンなので、この話の中でも、やっぱり涼太君を、応援してます♪ (2017年12月6日 14時) (レス) id: fca2d0f543 (このIDを非表示/違反報告)
GENE_LDH@light - Megさん» 涼太くんに申し訳なさもあるけどでもやっぱり隼の応援しちゃうんだよね。笑最後のページMegさんの隼愛が溢れに溢れまくってるね!!隼ファンのMegさんから隼ファンとか言ってもらえて嬉しいよっ (2017年8月20日 7時) (レス) id: e76dac57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年8月8日 21時