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223 隼side ページ23

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“でも、私は佐藤さんよりも
隼や涼太くんの方が大切。
大切な2人を裏切ることはしたくない。
だからもう私が誰かといる時に
話しかけないでください。”



隼「…。」


大樹「…はい。」


『けいたいかして』


大樹「えっ?」


隼「…携帯貸してって。
てか、お前何すんの?」



大樹はAに携帯を渡した。


大樹の携帯をいじり始めるA。


いじり終わって大樹に携帯を返した。



隼「何したの?」


大樹「えっ…これ…。」



“まずはLINE友達から始めましょー!”



隼「…。」



またぶっとんだことして…。


怒るよ…俺だって。



“視界に入ってるよ。
だから、これで許して。お願いします!”



大樹「ありがと…本当にすみませんでした!!」



大樹が立ち上がり深々と頭を下げた。



『だいじょうぶ』


大樹「あっ……うん…ありがと…。」



もう無理…。


なんでこんなやつに微笑んでんの?


バカなの?いい加減にして。



隼「もうわかった?
帰ってもらってもいいかな?
Aが許そうと俺は許さないから。もう帰って。」


大樹「はい…じゃ…。」



隼「A!いい加減にして!!」


「…。」


手を振ろうとしたAを睨んだ。


ムスッとしながら手を下ろしたA。



こいつの考えてることがわからない。


なんで許しちゃうわけ?


まじ、意味わかんない。



大樹が頭を下げて帰っていった。

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kitty917(プロフ) - 私は隼くんのファンなのですが、こんなステキなお話を読ませていただいて、より一層隼くんへの愛が溢れます笑 隼くんの画像などみながら表情を想像して読ませてもらってます! これからも応援してます!!! (2018年3月12日 8時) (レス) id: f0e5b106b0 (このIDを非表示/違反報告)
まつぼ - はじめまして(^^) この小説を読みながらEーGirlsの好きですか?聞くと泣きそうになりました(><) 隼だいすき!です!(笑) (2018年3月7日 14時) (レス) id: 67a4f3e50d (このIDを非表示/違反報告)
あさへへへへへ - はじめまして!涼太、玲於よりの全員だったんですけどこの小説のおかげで前から面白くて大好きだったんですけど隼よりの全員になりそうです!ほんとに楽しみにしてます!!頑張ってください。応援してます (2017年12月29日 22時) (レス) id: a3c76e4bbf (このIDを非表示/違反報告)
みこみこ - はじめまして!私は、涼太くんのファンなので、この話の中でも、やっぱり涼太君を、応援してます♪ (2017年12月6日 14時) (レス) id: fca2d0f543 (このIDを非表示/違反報告)
GENE_LDH@light - Megさん» 涼太くんに申し訳なさもあるけどでもやっぱり隼の応援しちゃうんだよね。笑最後のページMegさんの隼愛が溢れに溢れまくってるね!!隼ファンのMegさんから隼ファンとか言ってもらえて嬉しいよっ (2017年8月20日 7時) (レス) id: e76dac57d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Meg | 作成日時:2017年8月8日 21時

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