190 隼side ページ40
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玲於「連れてきた!」
直人「A!大丈夫か!」
隆二「救急車呼びます!」
直人「隼!これで首冷やせ!」
隼「はい!」
直人先生から保冷剤を渡され、首に当てた。
涼太「お待たせ!あっ、先生…ごめん。
この手すり外すから!許して!」
直人「おう!いいから、早くしろ!」
涼太「うん。」
留め具を外しにかかる涼太。
隼「Aー。大丈夫だからね。頑張れー!」
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涼太「よし。外れた!」
手すりから手錠を抜いた。
力の入らない右手は
勢いよく重力に負けて下に振り落とされた。
玲於「これ、どうやって外すんだよ。
痛そ…手首真っ青…。」
涼太「痛かったね。頑張ったね。」
直人「いいから、早く外に出すぞ!」
隼「うん。」
Aを抱きかかえる隼。
隼「涼しいところに。」
全く力の入っていないAを
抱きかかえて図書室を出た。
廊下ですら、涼しく感じる。
それほど図書室は暑かったんだ。
直人「隼!保健室まで行けるか?」
隼「はい。余裕。」
保健室まで全力で走った。
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保健室に着いてすぐにベッドに横にした。
全力で走った俺は椅子に座って休んだ。
その間、玲於がAの首に保冷剤を当ててくれた。
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隆二「あと、10分くらいで救急車来るって。」
直人「あーこれはさすがに
剛典だけじゃ済まないな…汗」
隼「いいよ。連絡して。
Aの自由が奪われても、
命には代えられないから!」
直人「まぁそうだな。」
保健室にあったタオルで汗を拭いてあげた。
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Meg(プロフ) - 真由さん» そうなんすよね!覚えられないんですよー!だから小出しにしないとっすよねー。がんばりまーす!笑 (2017年8月9日 20時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ゆんみんさん» あぁーあれはディスってるのかぁー。笑 そんなつもり無かったでした。笑 はい!5でもコメント頂けたら嬉しいです! (2017年8月9日 20時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
真由 - あー!思い出しました!授業中にイチャイチャするやつですね笑流石に2個前は覚えてないです汗 (2017年8月9日 10時) (レス) id: 365eda0d64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんみん(プロフ) - Megさん» 涼太みたいに痩せ細ったら ってところですw移行おめでとうございます!また読ませてもらいますね〜!楽しみ〜♪ (2017年8月8日 23時) (レス) id: 9ecf6f8b50 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - 真由さん» 違いました![2]です!玲於side、隼sideが続いてるところらへんです。 (2017年8月8日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年7月29日 18時