声が枯れるまで叫びたい [４]

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夏休みも制服を着るなんて変な感じ。


朝ごはんを食べていると剛典さんが来た。



剛典「おはよ。今年は有志行くんだね。」


「…。(ｺｸﾘ)」


剛典「珍しい。でも俺は嬉しいよ。」


「…。」首を傾げる


剛典「笑ったり、口を動かしたり、
人と関わろうとしたり…。
今までのAとは別人みたい。」


「…。」


剛典「すごいよ。これは隼のおかげ？」


「…。」首を横に振る


剛典「ははっ。そっか。じゃあ涼太のおかげ？笑」


「…。(ｺｸﾘ)」


剛典「ははっ。笑
あーあ。隼悲しむよ。」


『それでいい 笑』


剛典「昔から隼には厳しいんだから。笑」





でも隼が赤点だから行くから優しいか。


って笑いながら剛典さんは部屋を出ていった。



私たちが夏休みだろうと、


剛典さんはお仕事がある。


大人って本当にすごいな。


.



朝ごはんを食べ終えて学校に向かった。



暑い…。夏休みくらい


車を出してもらえばよかったと軽く後悔。


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学校に着くと、涼太くんが校門の前で待ってた。


涼太「おはよ。車じゃないんだ。
こんなに暑いのに。」


『こうかい』


涼太「ははっ。明日からは車にしなよ。」


「…。(ｺｸﾘ)」




涼太くんと職員室に行くと、


隆二先生に涼太くんは指導側で私は採点でって。


そりゃそうだろうな。




採点まで時間があるから、


隼の顔だけ見て保健室に向かった。





────────────────


作者より。


赤星にしてくれてありがとうございます！！


では、ドドドドーンと更新行きまーす！


また保存押しまくるので


通知がウザかったらごめんなさい。


見れないという人が…いませんように(＞ ＜;)

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