声が枯れるまで叫びたい [３]

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昼休み、保健室に行くと


涼太「えー！ない！あり得なーい！」


？「はぁ？笑」


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あれ？涼太くんと話してるのは…


誰だろ…。



恐る恐る保健室のドアを開けた。


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涼太「あっ！来たぁー！」


龍友「よっ！邪魔しとるでぇー！」


涼太「邪魔するんやったら帰ってー！」


龍友「ほーい。って帰るか！！笑」


直人「こら新喜劇しないの。
Aが困ってるでしょ。笑」


「…。(ｺｸﾘ)」



龍友くんに小さくお辞儀をして保健室に入った。



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涼太「今日、龍友くんも一緒にご飯いい？」


「…。(ｺｸﾘ)」


涼太「じゃあ食べよー！直人先生！お茶ぁー！」


直人「お前なぁー。笑」


龍友「俺あったかいので。」


直人「はぁー。お前もか。笑
ったく。で？Aは？」



『てつだう』

自分を指さして口を動かした。


直人「ん？あーいいよ。
俺がやるから。座りな。
Aも温かいのでいい？」


「…。(ｺｸﾘ)」



頷いて席に着いた。


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龍友「うわ、初めて見た。めっちゃレアっ！」


涼太「あー！だめぇー！
龍友くんはAちゃんを見てはいけません！！笑」


龍友「はぁ？笑
ええよなぁ？見るくらい。」


「…。」首を傾げる


涼太「ぷっ。ダメらしいよ。」


龍友「はぁ？何でやねん！笑」


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2人の掛け合いは本当に楽しい。


本当に仲がいいんだなってつくづく思う。



直人先生がお茶を出してくれたので、


4人でご飯を食べた。

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