声が枯れるまで叫びたい [３]

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涼太side



龍友「涼太ぁー。help。」


涼太「ははっ。やりまっか！」


龍友「よろしくお願いしやす！」


涼太「じゃあ着いてきて。」


龍友「ほーい。」


涼太「あれ？ご主人様交代だね！ブルちゃん！笑」


龍友「誰がブルちゃんや！笑」


涼太「笑」




龍友くんに助けを求められたので、


これから勉強。教えてあげる予定。



.



健二郎「あれ？Aも来とるで！」


涼太「うそっ！
…あっ本当だ！Aちゃーん！」


「…。」涼太の方を見る



健二郎さんカフェに行ったら


Aちゃんと亜嵐くんがいた。


奇遇だね！びっくり！！



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…ではない。


Aちゃんから亜嵐くんと勉強するから


もし暇なら健二郎さんのカフェに来て


ってLINEが来てた。


だから偶然を装って健二郎カフェへ。



Aちゃんに頼られちゃったー！



2人のいる席に向かう涼太と龍友



涼太「2人も勉強？」


亜嵐「あ、うん。教えてもらってる。」


涼太「え？亜嵐くんは
高等部からだから頭いいんじゃないの？」


亜嵐「あー…わからないところがあって。」


涼太「ふーん。」


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龍友「よ！Aちゃん！」


「…。(ｺｸﾘ)」


龍友「あれ？女神…笑ってくれへんの？」


「…。」


涼太「龍友くんに見せる笑顔は
ありません！ねっ？笑」


「…。(ｺｸﾘ)………笑」


龍友「いや、笑ってるやん！笑
そこは無表情でおらんと！
まだまだわかったへんな！笑」


涼太「いや、関西のノリを
Aちゃんに求めんといて！笑」



あーまたほらそうやって龍友くんに笑うんだから。



まっ、俺は隼みたいに小さい男じゃないから、


気にしないけどね。笑

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