声が枯れるまで叫びたい [３]

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隼side



今日は五十嵐財閥のパーティー。


父も働いてるから家族でよく参加する。



ってただ俺は出てくるご飯が美味しいから


行くという単純な理由なんだけど。苦笑



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だって幼い時はAと涼太がいたけど、


涼太はお父さんが亡くなってから


参加しなくなったし


Aは声を失ってから参加しなくなったし…。


剛典さんは次元が違う存在になったし。



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おっさんばっかりのパーティーは


正直何も楽しくない。


たまに美人の人がいて大人の女性に


ドキッとするけど…でも年上に興味ないし…。


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あースーツとかダルい。


立食も疲れる…。


だから食うだけ食って帰る！




いつも通りその予定だったのに。



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パーティー会場にいる人たちがざわざわし始めた。



何？どしたんだろ？



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社員1「ウソでしょ！」

社員2「お嬢さまがいる。」

社員3「うわ…綺麗。」





えっ？なになに？

お嬢様って…もしかして…


…ってんなわけないじゃん！！


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でもこのざわざわしている理由が


何なのか、すごい気になる！！





人がどんどん道をあける。


そこを歩いてくるのは…。





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作者より。

☆が赤くなりました！

ありがとうございます！



わがままを言ったのに、赤に染めてくれた方、


本当にありがとうございます！！


有言実行します！


☆が赤になったので、ドドーンと更新します！！


って皆さん、ドドンと更新でいいんですよね？

付いてきてくれたら嬉しいっす！

でも、いや、もう少しペース抑えて！

って人がいたら教えてください♪

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