+ ページ23
隼「はい。」
「うへへっ。ありがと。」
Aの一つ前の席に座ってる隼が、
被っていたキャップをAに渡した。
受け取ってそれを深く被る
…というより顔を隠したA。
玲於「よくそれで寝ようと思うよね。」
「えっ？」
玲於「隼が被って蒸れたキャップとかさぁー。笑」
隼「へへっ。苦笑」
「ん？いい匂いするよー。」
隼「いや、嗅がないで。それはそれでやだ。笑」
「へへっ。おやすみ。」
裕太「ん。ええで。もたれかかって。」
「ありがとうございます。」
コテンっと裕太くんの肩に頭を乗せたA。
なんで最近、裕太くんの隣に座るかというと…
座高の低い裕太くんの肩が
ちょうど頭を乗せるのにいい高さなんだとか。笑
それやったらいつでも乗せてええで。
っていう裕太くんはさすがだなって思う。笑
優しいんだよなぁ…。
裕太くんのいいところだけど。
「ん！そうだ！携帯の充電器持ってる人！」
亜嵐「今使うの？あるよ。」
隼「さすが。電子機器ばかり入ってるカバン。笑」
亜嵐「ふふっ。必需品だからね。笑」
昨日の夜、充電し忘れちゃったって言うAに
モバイルバッテリーを渡すと、
これで全てのものが充電出来る。っていうA。
全てのものね…。笑
涼太「マスクいる？」
「んーほしい。」
涼太「はい。」
「ありがと。」
涼太からマスクを受け取って付けたA。
もう完璧寝る体勢に入った。
携帯をいじってる裕太くんの肩に身体を預けて、
マスク付けて、隼のキャップで顔隠して…。
完全防備。笑
亜嵐「ちょっ、龍友くん。どした？笑」
俺の隣でガサガサと動き出した龍友くん。
鍛えすぎてて隣だと狭いのに、
動かれたら余計狭く感じる。苦笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 971人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆな(プロフ) - 嬉しいです！このお話長くって普通に楽しいです！ここからも楽しみにします笑 (2020年8月13日 21時) (
レス) id: 1828615253 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - nozomitamagoさん» 描きやすいメンバーですかぁ....。浮かんだのは裕太くんですかねー！笑 (2019年11月16日 10時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - maoさん» ありがとうございます！頑張ります！！移行しました！！ (2019年11月16日 10時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - くーちゃんさん» 内容は全く似てません！笑 憧れの作者さんの作品うますぎて真似したくても無理でした！笑 移行して更新しましたのでまた遊びに来てください！ (2019年11月16日 10時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
nozomitamago(プロフ) - Megさん» 返信ありがとうございます！Megさんが描きやすいメンバーで大丈夫です！！いつも応援してます！！頑張ってください！！ (2019年11月13日 22時) (レス) id: 3e59fd9180 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Meg
| 作成日時：2018年3月4日 13時
