107 裕太side ページ7
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裕太side
ほんまにAちゃんのお願いって何やったん？
気になってLINEしたのに、
何も考えてませんでしたって。
んなわけあるかっ！
Aちゃんのお願いやったら、
何でも叶えてあげるのに。
でも、しつこく聞いて
嫌われたら嫌やから、やめとこ。
こういうとこやんな。
龍友くんにもっとがっつけって言われるの。
でも無理なもんは無理！
.
隼「裕太くん。この前、
耳打ちでなんて言われたんすか？」
裕太「ん？うん。」
隼「いや、答えになってないし。笑」
龍友「好きですとかささやかれたんか？笑」
裕太「んなわけないやろ！笑」
亜嵐「ねーじゃあ何？」
涼太「裕太くんにとっていいこと？」
裕太「ん。んーまぁ。うん。」
亜嵐「ねー気になる！笑」
隼「教えてくださいよ！ねぇねぇー！笑」
裕太「言わん！秘密！！」
隼「えぇーーー！笑」
Aちゃんとの2人の秘密。
でも…玲於もやり取りしとるんやったら…
もしかして知ってる？
玲於「えっ？何？」
裕太「いや…うん。」
玲於「で？なんて言われたの？笑」
裕太「さぁ？」
玲於「ふふっ。本当に好きなんだね。」
裕太「えっ…。」
涼太「おチビちゃんに似てるから好きなのか、
それともAちゃんやから好きなのか…
どっちっすか？笑」
裕太「…知るかっ！」
龍友「んな、照れんなって。笑」
ほんまにわからん。
好きなんかもわからん。
いわ…たぶん好きやけど。
裕太「でも泣いてる顔が
おチビそっくりやったな…。」
涼太「はぁ？」
玲於「えっ？Aちゃん泣いたの？いつ？」
裕太「あっ…いや…。」
おチビも泣かないように
下唇噛んでこらえて…必死で。
笑った顔も泣いた顔も可愛くて…
はぁ懐かしいなぁー。
今頃…元気しとるんかなぁー。
今も笑顔で頑張るてかなー。会いたいなぁ。
龍友「あー。もう自分の世界入ってるから
これ以上、何聞いても無理やわ。笑」
涼太「ふふっ。諦めましょ。笑」
おチビのことを考えていると、
篠さんとAちゃんが楽屋に入ってきた。
篠崎「おはようございます。」
「おはようございます。
本日もよろしくお願いします。」
お辞儀したAちゃん。
頭をあげた時に目が合った。
「よろしくお願いします。」
裕太「…ん。」
ん。Aちゃんの笑顔は無敵やなぁー。
泣き顔はもう見たないわ。
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ゆうぴ - もうゆうぴ好きすぎる。私もゆうぴとくっつきたい!笑 このお話作ってくださって、ありがとうございました! (2018年12月28日 23時) (
レス) id: c9d06c9877 (このIDを非表示/違反報告)
尼崎の雑草になりたい(プロフ) - ゆうぴの優しさが滲み出てずっとニヤニヤ笑最高の作品ですね！！！ (2018年10月18日 0時) (レス) id: 78d74eec29 (このIDを非表示/違反報告)
a - きゅんきゅんしました！続編が見たいです (2018年10月6日 11時) (レス) id: e3a6416106 (このIDを非表示/違反報告)
horichoman(プロフ) - この作品とてもだいすきです！ぜひ続編お願いします！！ (2018年8月29日 12時) (レス) id: 024eaff229 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - Megさんの作品もっと読みたいと思ってたらこの作品を見つけイッキ読みしてしまいました笑笑ほんとに良かったです！ (2018年4月8日 13時) (レス) id: 4a7781575b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2017年11月13日 18時
