また会いたい〔３〕

116 亜嵐side ページ16

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篠さんが来て、ヘアメイクが始まった。


順番でやってもらい、裕太くんの番に。



裕太「お願いしやーす。」


篠崎「はーい。」


「お願いします。」



安定のコンビネーションの篠さんとAちゃん。


裕太くんはされるがままで携帯をいじってた。




でも…チラチラAちゃんのこと


鏡越しに見てるのがおかしい。笑



玲於「ねー裕太くん、
昔、世界で活躍するダンサー
目指してたんだよね？笑」


裕太「ん？うん。」




ニヤニヤしながら裕太くんに話しかける玲於。


最年少コンビは強い。笑



裕太「それ、この前涼太にも
聞かれたんやけど、何かあるん？」


玲於「いや、別に。ね、Aちゃん。笑」


「えっ？えっ？はい。
素晴らしい夢ですね。しかも叶ってるし。」


裕太「ん。ありがと。」


玲於「裕太くんのダンス動画見る？笑」


「えっ？いや、今はちょっと…苦笑」


篠崎「はい。Aちゃん仕事中！
玲於くんそれ後でにして。」


玲於「はーい。笑」



何や訳わからんなぁーって首を傾げる裕太くん。



笑いながら裕太くの元を離れた玲於。



メン「やりすぎ。笑」


玲於「ふふふふふっ…でもダメだった。笑」





みんなぶっこみ過ぎてて、


ニヤニヤが止まらない。笑



あー何であの2人って鈍感なんだろ。笑

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