142 裕太side ページ42
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玲於「Aちゃん、胸に傷があること知ってる?」
裕太「はぁ?知らん。」
玲於「昔、手術した傷らしいよ。
だから傷が見えないような服しか
着ないんだって。」
裕太「ふーん。」
玲於「それだけ。」
裕太「ん?」
それだけて。だからなんや?
胸に傷があっても気にせーへんで?
ってそれをわざわざ言うためだけで横に来たん?
謎や。てか…なんで胸に傷があるって知ってるん?
えっ?もしかして裸見たことあるとか?
いや…えっ?嘘やろ?えっ…えっ…。
龍友「おーい。戻ってこーい。笑」
裕太「…龍友くん…俺…玲於…。」
龍友「はぁ?笑」
裕太「いや…ん。」
玲於とAちゃんは…そういう関係……。
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「戻りました。」
篠崎「あーお帰り。」
「すみません。片付け残しといて
いただいて良かったのに。」
篠崎「ううん。大丈夫。お疲れ。」
「すみません。ありがとうございます。」
涼太「E-girlsの方がいい?」
「えっ?…ふふっ。
篠崎さんのアシスタントがいいです。」
涼太「ふーん。腕上げたな。笑」
「ふふっ。笑」
俺らの担当から離れないでね。
って亜嵐くん達がAちゃんを囲んでた。
やっぱり愛されてるなぁ。
「ん?」
裕太「あっ、いや。」
「ふふっ。」
裕太「…。」
「ん?」
Aちゃんを見ていたら目が合った。
いつものように微笑んでくれたけど…
玲於とそういう関係を持っていると思うと…
つらくて笑えへんかった。つらっ…。
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ゆうぴ - もうゆうぴ好きすぎる。私もゆうぴとくっつきたい!笑 このお話作ってくださって、ありがとうございました! (2018年12月28日 23時) (レス) id: c9d06c9877 (このIDを非表示/違反報告)
尼崎の雑草になりたい(プロフ) - ゆうぴの優しさが滲み出てずっとニヤニヤ笑最高の作品ですね!!! (2018年10月18日 0時) (レス) id: 78d74eec29 (このIDを非表示/違反報告)
a - きゅんきゅんしました!続編が見たいです (2018年10月6日 11時) (レス) id: e3a6416106 (このIDを非表示/違反報告)
horichoman(プロフ) - この作品とてもだいすきです!ぜひ続編お願いします!! (2018年8月29日 12時) (レス) id: 024eaff229 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - Megさんの作品もっと読みたいと思ってたらこの作品を見つけイッキ読みしてしまいました笑笑ほんとに良かったです! (2018年4月8日 13時) (レス) id: 4a7781575b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meg | 作成日時:2017年11月13日 18時