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涼太くんが…私の大好きな…大好きな匂いがした。
抱きしめられて…熱もあるせいで
おかしくなったんだって思ったけど…違う。
涼太くん…隼の香水を付けてた。
しかも隼が言いそうな言葉で…
私に話しかけてて…頭の中では、分かってるのに…
分かってるのに涼太くんが隼に感じて…
涼太くんに隼って言ってしまった。
みんなが帰って静まり返った家の中で1人。
さっきまで頭の中がごちゃごちゃで、
私は1人で何も出来ない無能なやつなんだ
とまで考えてたはずなのに…
今は全くそうは感じなくて…1人じゃない。
私の隣には必ず…隼がいてくれるから、
私は1人じゃない。なんて考える私。
都合良すぎる。
でも、涼太くんのおかげですっきりした。
別に1人で何も出来なくたっていい。
隣やそばに大切な人達がいるんだから。
1人で頑張る必要なんてないんだから。
涼太くんのおかげだってわかってるのに、
頭に浮かんでくるのは優しく微笑んでる隼だった。
会いたい…。
誰よりも…今そばに、隣にいてほしいのは1人だけ。
みかんとグレープフルーツ持って来てくれたなら…
会いたかったのに…。
香水の匂いだけなんて物足りない…。
会って…あなたが抱きしめてよ…。
「…うぅ…はぁ……泣」
無意識に電話をかけてしまった。
会えなくても…声が聞きたい…。
…隼にだけ…
わがままになってしまう私。
甘えてしまう私。
呼び出し音が聞こえて冷静になって、
電話を切った。
「…何やってんだろ……はぁ…。」
こんなの…迷惑に決まってるじゃん。
もう別れたんだから。
もうわがまま言ったらダメなんだよ。
甘えていい関係じゃないんだから…。
携帯を机に置こうとした時に、
急に携帯の着信が鳴った。
慌てて画面を見て、電話に出た。
「もしもし…。」
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のん(プロフ) - Megさん» ですね！w逆にもどかしいのが読んでて楽しいです！w絶対読みます！誓います！w (2018年1月31日 21時) (
レス) id: 5349df1511 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - れっどあっぷるさん» ダメっ！私が一番の動き回る！！負けないっ！！笑 くみこぉー！！笑 完結に繋げていくように頑張るよ！！�靴呂諭次�ないっ！まじでこんなに作品長すぎるもんっ！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - 唯菜さん» ありがとうございます！私も常に携帯が手放せません！続き書かなきゃ！笑 予想つかないですよね。こえー！って感じになるかも？！笑 なので隼くん諦めないで！って祈り続けてこれからも読んでください！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ヒナタサキ:)さん» 寂しくなってくれてありがとう！！でも長すぎるから、そろそろ完結しないとね！笑 気になる！気になったら見ちゃう！笑 よろしくお願いします！愛を全面的に出して出して出しまくりましょ！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ゆんみんさん» これから動き出します！！笑 くみこの想い、叶うといいなぁーなんて思っていたり。笑 主人公にとって隼くんは特別な存在ですからね！！少しの会話でも元気になれちゃうんですよ！！愛っすね！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2018年1月7日 19時
