234 隼side ページ34
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隼「ねぇ玲於？」
玲於「ん？」
隼「…俺行かないよ？」
玲於「…。」
隼「何考えてるか知らないけど。」
玲於「…。」
隼「そっとしておいてよ。」
玲於「ごめん。でも…。」
玲於と話していると止まったタクシー。
だよね…止まるよね…Aの家の前で…。
玲於「とりあえず…出てよ。
運転手さん困っちゃうから。」
隼「…。」
渋々タクシーから降りた。
でも…勝手なこと…しないでよ。
彼女って…妖精さんじゃなくて…
Aのことじゃん。
玲於「マジごめん。
でもさ、今日みんなで集まる約束してたから。
隼もいないと…みんなじゃないじゃん。」
隼「…。」
玲於「こういう時じゃないと、会えないよ？」
隼「…。」
玲於「会いたくない？2人で会うより
みんながいた方が気が楽じゃない？」
隼「でも…。」
玲於「別れたって、あいつが
誰と結婚しようとお前ら、
幼なじみであることは変わらないんだろ？」
隼「…うん。」
玲於「友達として、
今日みんなと楽しめばいいじゃん。ねっ？」
隼「…。」
玲於の言ってることはわかる。
でも…そんなことしたら…
あいつに辛い思いをさせちゃうんじゃないか…。
俺はいつだって会いたいに決まってるのに。
玲於「ふふっ。何とかするから。
なっ。逃げんなって。」
隼「イテッ。苦笑」
背中を勢いよく叩かれた。
はぁ…。逃げるなと言われても…。
悩んでいるのに、
しれっとインターフォンを押す玲於。
そうでした。こういうやつだよね。
涼太「いらっしゃい。」
隼「…。」
玲於「ほら、入ろ。」
隼「いや…でも…。」
玄関で躊躇っていた。
あと1歩踏み入れてしまったら…。
「玲於？…あっ。」
隼「…苦笑」
玲於「久しぶり！入っていい？」
「…うん。どうぞ。」
涼太「はい。入って。」
隼「…。」
「ふふっ。上がってよ。ねっ？」
隼「……お邪魔します…。」
はめられた。玲於や涼太に…。
でも元気そうなAを見れてホッとした。
熱下がってよかったね。
───────────────────
作者より
あはは。隼くん登場。
だいたい予想できましたよね。
つまらんくてすみません！
続きは後日♪
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のん(プロフ) - Megさん» ですね！w逆にもどかしいのが読んでて楽しいです！w絶対読みます！誓います！w (2018年1月31日 21時) (
レス) id: 5349df1511 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - れっどあっぷるさん» ダメっ！私が一番の動き回る！！負けないっ！！笑 くみこぉー！！笑 完結に繋げていくように頑張るよ！！�靴呂諭次�ないっ！まじでこんなに作品長すぎるもんっ！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - 唯菜さん» ありがとうございます！私も常に携帯が手放せません！続き書かなきゃ！笑 予想つかないですよね。こえー！って感じになるかも？！笑 なので隼くん諦めないで！って祈り続けてこれからも読んでください！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ヒナタサキ:)さん» 寂しくなってくれてありがとう！！でも長すぎるから、そろそろ完結しないとね！笑 気になる！気になったら見ちゃう！笑 よろしくお願いします！愛を全面的に出して出して出しまくりましょ！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ゆんみんさん» これから動き出します！！笑 くみこの想い、叶うといいなぁーなんて思っていたり。笑 主人公にとって隼くんは特別な存在ですからね！！少しの会話でも元気になれちゃうんですよ！！愛っすね！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2018年1月7日 19時
