229 隼side ページ29
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隼「えっ？涼太？」
涼太「よっ。はい。これありがと。」
隼「うん。」
香水を返された。
いや、それより…まだAと
一緒にいると思ってたのに…。
涼太「Aちゃんならもう大丈夫だから。」
隼「…うん。まだ一緒にいるんだと思ってた。」
涼太「なんで？長居したら
気遣うと思って早く帰ってきたよ。」
隼「いや…今さっき、Aから
電話かかってきたから、
てっきり涼太達の悪ノリかと思ってた。」
涼太「さすがにそこまではしないよ。」
隼「あんな手紙書くヤツらが？」
涼太「まぁ…ふふっ。笑
でもそれが本当なら、
Aちゃんの本能がそうさせたんかな？」
隼「…。」
涼太「あれかなぁー？香水のせいで、
もっと隼に会いたい気持ちが高まったのかな？」
隼「…苦笑」
涼太「成功やと思ってたけど、失敗？あれ？」
隼「…。」
涼太「これは会いに行くしかないね。笑」
隼「いや…無理だよ…。」
涼太「でもAちゃんの気持ちは？いいの？」
隼「折り返し掛けたけど出なかったから。
多分…それまでなんだよ。」
涼太「…。」
隼「いいんだ。これで。」
涼太「まぁ自分たちがいいなら。」
隼「うん。いいの。」
お互い電話を掛けたけど繋がらなかったのは、
繋がったらいけなかったからだ。
もし繋がって、寂しい、つらいって言われたら、
俺はすぐに駆けつけちゃう。
でも…あいつとの関係はもう…。
休憩中、休憩室には戻らず、涼太と話してた。
あいつが泣いて涼太のことを隼と呼んだと。
1人じゃ何も出来ない。
親の言いなりだって言ってたらしい。
1人で何もかも出来るAが？
てか1人で頑張りすぎなんだよ。
もっと俺らに頼っていいのに。
それにお前は1人じゃないじゃん。
俺が隣にいるんだから…。
バイトが終わって、
電話を掛け直そうか悩んだけど、
結局掛けなかった。
会いたい気持ちが高まるだけだから。
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のん(プロフ) - Megさん» ですね！w逆にもどかしいのが読んでて楽しいです！w絶対読みます！誓います！w (2018年1月31日 21時) (
レス) id: 5349df1511 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - れっどあっぷるさん» ダメっ！私が一番の動き回る！！負けないっ！！笑 くみこぉー！！笑 完結に繋げていくように頑張るよ！！�靴呂諭次�ないっ！まじでこんなに作品長すぎるもんっ！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - 唯菜さん» ありがとうございます！私も常に携帯が手放せません！続き書かなきゃ！笑 予想つかないですよね。こえー！って感じになるかも？！笑 なので隼くん諦めないで！って祈り続けてこれからも読んでください！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ヒナタサキ:)さん» 寂しくなってくれてありがとう！！でも長すぎるから、そろそろ完結しないとね！笑 気になる！気になったら見ちゃう！笑 よろしくお願いします！愛を全面的に出して出して出しまくりましょ！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ゆんみんさん» これから動き出します！！笑 くみこの想い、叶うといいなぁーなんて思っていたり。笑 主人公にとって隼くんは特別な存在ですからね！！少しの会話でも元気になれちゃうんですよ！！愛っすね！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2018年1月7日 19時
