227 隼side ページ27
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隼side
バイト前に、涼太がわざわざ家まで来た。
何かと思ったら、香水を貸してくれって。
普段香水とか付けるようなやつじゃないのに。
なんでわざわざ俺のところに？って思ったら、
俺が隼になるからって…
一瞬こいつ何言ってんの？って思ったけど、
すぐにわかった。
昨日、俺がひよったから。
代わりに高熱のAに会いに行くって意味だと。
Aからキス求められたら
ごめんねとか言い出す涼太。
抱きしめるのはまだ良しとしても、
それは涼太だろうと許したくない。
なんて俺の彼女でもないのに…。
はぁ…熱出て頭おかしくなって…あいつ……。
結莉乃「隼？」
隼「…。」
結莉乃「隼ってばぁ！」
隼「ふぇ？ん？」
結莉乃「さっきから変だよ？どしたの？
ずっと眉間にシワ寄ってるし。」
隼「いや…ちょっと。」
結莉乃「何かあった？」
隼「…今、A風邪引いてて。」
結莉乃「そうなんだ。」
隼「あいつ熱出ると悪い方悪い方に思考が行って…
そのくせ、誰にも甘えようとしなくて。」
結莉乃「…。」
隼「はぁ大丈夫かな。」
結莉乃「…会いに行っちゃえば？」
隼「昨日行ったんだけど、
会ったら離れられなくなりそうで
会わないで帰ってきた。
…ってキモいよね。苦笑」
結莉乃「ううん。
気持ちわかるからキモくないよ。」
隼「ふふっ。ありがと…。」
会って…涼太じゃなくて俺が抱きしめてやりたい。
強がんなって。
たくさん俺にはわがまま言っていいし、
甘えていいよって優しくしてあげたい。
寝るまで隣にいてあげたい。
でも…そんなことしたら俺…
マジで歯止めが利かないと思うから。
だから涼太が代わりに
俺になってくれるならそれでいいんだ。
気持ちさえ隣にいれば。
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のん(プロフ) - Megさん» ですね！w逆にもどかしいのが読んでて楽しいです！w絶対読みます！誓います！w (2018年1月31日 21時) (
レス) id: 5349df1511 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - れっどあっぷるさん» ダメっ！私が一番の動き回る！！負けないっ！！笑 くみこぉー！！笑 完結に繋げていくように頑張るよ！！�靴呂諭次�ないっ！まじでこんなに作品長すぎるもんっ！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - 唯菜さん» ありがとうございます！私も常に携帯が手放せません！続き書かなきゃ！笑 予想つかないですよね。こえー！って感じになるかも？！笑 なので隼くん諦めないで！って祈り続けてこれからも読んでください！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ヒナタサキ:)さん» 寂しくなってくれてありがとう！！でも長すぎるから、そろそろ完結しないとね！笑 気になる！気になったら見ちゃう！笑 よろしくお願いします！愛を全面的に出して出して出しまくりましょ！！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ゆんみんさん» これから動き出します！！笑 くみこの想い、叶うといいなぁーなんて思っていたり。笑 主人公にとって隼くんは特別な存在ですからね！！少しの会話でも元気になれちゃうんですよ！！愛っすね！笑 (2018年1月30日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2018年1月7日 19時
