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隼とハワイで買ったペアリング。
いつから左手の薬指に付けてないんだろ…。
ってもう半年近くは付けてないのか…。
別れて半年…。
ってことはもう少し前から付けてないのか…。
隼はこのリング…まだ持ってるのかな？
持っていてくれたら嬉しな…。
なんてわがまま…。
付けてないのことに涼太くんは
いち早く気付いてた。
健二郎さんと静香さんの結婚式で…
ズバッと言われてしまった。
結婚式が終えた2日後、
午後の講義がない日だったな。
いつもそばにいてくれる2人には
きちんと言わないとと思って頑張ったんだっけ。
*****
亜嵐「ご飯食べに行こぉー！」
涼太「いいよ。Aちゃんは？」
「…いいけど…。」
亜嵐「けど？」
涼太「…。」
「ちょっと…」
亜嵐「あー隼とデート？」
「ううん。違う。ちょっとだけ
時間がほしいんだけど…いい？」
亜嵐「えっ？…う、うん……ん？」
涼太「個室のあるお店で
ご飯食べようよ。それならどう？」
「うん。それなら、ありがたいかな。」
亜嵐くんは何のことか、
さっぱり分かっていないけど
涼太くんは察してる。さすがだな。
個室のあるお店でお昼ご飯を食べることにした。
注文したものが運ばれ、みんなで食べた。
亜嵐「A、時間大丈夫？」
「うん。亜嵐くんは？」
亜嵐「大丈夫だよ。」
涼太「で？隼のことだよね？」
「…。」
亜嵐「隼？何が？ねーさっきから
全然わからないんだけど。」
「ふふっ。ごめんね…。
でも亜嵐くんを仲間はずれにはしないから。
だから…亜嵐くんにも聞いてほしいの。」
亜嵐「う、うん。何を？苦笑」
涼太「無理はしなくてもいいよ。」
「うん……あのね……私……。」
2人が真剣な顔で私を見てくれている。
ちゃんと言うんだ。
「…私…隼と別れることになる。」
亜嵐「えっっっ！！なんで？」
涼太「…。」
「…6年生の夏休み、
隼とハワイを楽しんでいるところに
お父様から戻ってきてと連絡が来た。
その時…ニューヨークにある企業で
大きなトラブルが起きて…協力してほしいって。」
亜嵐「うん。そうだったよね。」
「その時は難なくトラブルに
対応出来たんだけど…大学入って夏くらいに…
お父様から……。」
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ヒナタサキ:)(プロフ) - Megさん» ハヤトが好きなのはお嬢様だしお嬢様が好きなのはハヤトだからどちらかが違う人と結婚しちゃうと二人とも幸せになれないなあって感じです(笑)もう使ってたんですね!!じゃあどんなふうに二人が戻るんだろう…続き見ます！ (2017年10月27日 23時) (携帯から) (
レス) id: 63efb632b5 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - こもりんごさん» 切なくてすみません！泣 剛典さん、ぜひ頑張ってもらわないとですよね！頑張っていただきます！笑 移行したのでそちらもお付き合いください！ (2017年10月27日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - GENE_LDH@lightさん» 切ないの好き？ありがと！この作品ハッピーだからみんなに好かれてるんだと思ってて。笑 やだやだ言っちゃうよね！笑 でもどうにかするから、飽きずに読んでね！！ (2017年10月27日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - あめさん» いえ、LDHメンバーは基本名前を使いますので、妖精という人物は架空の中の架空です！ややこしくてすみません。また何か分からないことがあれば言ってください！ (2017年10月27日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - Rさん» ありがとうございます！自分のペースで頑張ります！他の作者さんよりかはペースが早いと思うので、読んでくれたら嬉しいです！次の展開も読んでください！ (2017年10月27日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2017年10月10日 20時
