私の居場所 �� 〜GENEからの愛〜

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龍友「しゃあーっ！終わったぁー。」


A「お疲れ。手伝ってくれてありがと。
さて帰りますか。」


龍友「あのさ…お願いがあるんやけど。」


A「ん？何？」


龍友「…今日出された課題見せて！！
お願いっ！！頼むっっっ！！」


A「ふふっ。笑 いいよ。」


龍友「ほんまに？助かります！」



手伝ってくれたし、このくらいはいいでしょ。



.




龍友が必死にAのプリントを写している時、



直人「終わった？」


いきなり教室に入ってきた直人先生。


急いでプリントをしまう龍友。




直人「ん？何隠したのかな？笑」


龍友「なんでもありません。」


A「笑」


直人「どれ？見せてご覧なさい。笑」


龍友「なおちゃんには見せることは出来ません。」


A「笑」


直人「ククッ。まぁいいや。
ご苦労！はい。ジュース。」


龍･A「「ありがとうございます」」



差し入れ？賄賂？のジュースを貰った。



直人「どれどれ…うん。
どれがどっちがやったか分かるけど、
まぁいいや。気にしない。笑」


龍友「はぁ？俺ちゃうで！Aが雑なんやで！笑」


A「えっ…笑」


直人「ふーん。
そういうことにしといてあげよう。笑」


A「ふふっ。龍友くんの言う通りかも。
適当な気持ちだったのは事実だから。笑」


直人「こら！Aはしっかりっ！！
龍友みたいになるんじゃないぞ！笑」



龍友「おーい！！笑」


A「はぁーい。笑」




さぁ帰った帰った！って


直人先生に言われ2人で下校し、駅で別れた。

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