36 ページ36
A「どしたの?大丈夫?どこか痛いの?」
涼太「…くっ…。」
丸くなっている涼太。
お腹を抑えていた。
.
A「お腹…痛いの?」
つらい表情を浮かべながら必死に頷く涼太
A「いつから痛いの?大丈夫?」
涼太「…くっ……。」
.
言葉も出ないほど悶絶しているため、
周りを見渡した。
テーブルに夜ご飯として
食べたであろうものが置いてあった。
A「ご飯食べた?
ご飯食べたあとから痛いの?」
涼太「くっ…。」
頷く涼太。
.
A「と、とりあえず…救急車呼ぶからね。」
救急車を呼んだA。
.
A「10分くらいで来れるって。大丈夫?」
つらそうな涼太の汗を拭いた。
A「夜ご飯食べてからなんだよね?」
頷いた涼太をみて、
テーブルの上にあった食べた後のものを見た。
.
A「ちょ!
これ賞味期限1週間前に切れてるよ!!汗」
涼太「…ふぇ?……はぁ……ゔっ…ゔっ…。」
A「えっ?吐く?吐きそう?」
コクコクと頷く涼太。
近くにあったコンビニ袋を
広げて涼太の口元に持っていった。
.
オエオエと吐く涼太。
背中をさするA。
A「大丈夫だからねー。つらいねー。」
気持ち悪そうにしている涼太の
そばにずっといるA。
.
外から救急車のサイレンが、鳴った。
A「あっ。来た。ちょっと待っててね!」
涼太から離れ、家の外に出た。
救急隊を呼び、
わかる範囲で経緯を話し、
病院に運ばれた。
357人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「三代目JSoulBrothers」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Meg(プロフ) - ちぇりーさん» 龍友くんと臣兄は優しいんすよー!!主人公が優しいから周りもあたたかい人でいっぱい!更新がんばるー!!私もさくらちゃん好きー!毎回コメント嬉しすぎる!! (2017年7月18日 18時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりー - よかったぁー!涼太~!あ、てか、龍友母たよりになりすぎ!笑なにげに笑臣兄と龍友くんの優しさがはんぱないですね。きゅんです。更新ありがとなー!大変やと思うけどがんばれっ!大好きじゃよ。めぐちゃん。 (2017年7月16日 22時) (レス) id: 00da48eef1 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ちぇりーさん» こっちのは結構ゆっくり作ってるからドドンと更新はしないの♪笑 夏恋ちゃん…こんなキャラじゃないと思うけど、ごめんと思いながら書いてます!!笑 ちゃんと明かされるのでお楽しみに、ニッシッシ笑 (2017年7月14日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇりー - いつでもだいじょーぶやで!ゆっくりでもっ!りょうた?大丈夫か!?!てゆーか、かれんちゃんはんなんや?とどゆことやねんー!笑ちょっと、はやく、明かされることを祈っております。 (2017年7月14日 22時) (レス) id: 00da48eef1 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ちぇりーさん» ありがとー!!頑張る!!モヤモヤさせてごめんね。笑 玲於はさり気ない優しさ。照れ屋さんだから。笑 更新する!頑張って毎日できるようにする!っても無理な日あるんだけど(><) (2017年7月14日 21時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Meg | 作成日時:2017年6月27日 21時