私の居場所 �� 〜GENEからの愛〜

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学園祭の打ち上げも終わり、日が経つにつれて

GENERATIONSって騒ぎはだいぶ落ち着いてきた。


みんなは今まで通りの学生生活を送っていた。



私も今まで通り…のはずなんだけど…苦笑




楓「またですよ！！」


晴美「次はサッカー部のキャプテンらしい。」


楓「あのイケメンの？」


裕太「モテモテやなぁー。」


隼「可愛いもんね。いい子だし。」


楓「あっ帰ってきた！」



教室のドアを開けるとみんなに注目されるA。



A「ははっ…苦笑」


晴美「どうでした？」


A「どうも何も…ねぇー。苦笑」


メン「学園祭終わって何人目？」


A「さぁ？苦笑」


晴美「ざっと15人！！」


楓「そして、その15人は全員振られてます！！」


裕太「Aはどんなヤツがタイプなん？」


亜嵐「…。」
玲於「…。」
涼太「…。」


A「さぁ？苦笑」




兄にお前は学園祭でファンを増やしたと

言われたことがある。でも…


あの時はお母さんのことで泣いていた私を

笑わせるための冗談だと思っていたのに…。


私は今の居場所が居心地良くて、

恋愛なんて考えていない。


ただ、みんなと仲良くやっていけたら、


それでいいと思ってた。







────────────────


作者より。


お久しぶりです？でいいのかな？笑


私の居場所を長々と読んでくださっていた皆さん。

そして、コメントをくださった皆さん。


本当にありがとうございます！！！


元に戻れたらという別のストーリーが終わるので、


こっちの続編を書いてみようかと思います！！



もし、飽きてなかったら、お付き合い下さい！！

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