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隣に居た海青と話してたら、
健太さんが私の後ろに立った。
「ん？どしたんですか？」
健太「別に。」
「ちょっ、」
別にと言いながら、露出されてる両肩を
スリスリと触ってきた。
いや、摩ってきた…？
健太「ふふっ。」
「ちょ、やめてくださいよ。笑」
払い除けようとしても離してくれない。
健太「なんで今日これなの？」
「衣装さんが選んでくれたからです。」
健太「風邪引くよ？」
「ふふっ。大丈夫です。」
健太「少し温まった？」
「はい。」
気づいてくれてたんだ。私が寒がってることに。
それだけで心が温まった。
陣「健太ー。」
健太「はい。」
陣「ちょ、こっち来てや。」
陣さんに呼ばれて行ってしまった健太さん。
海青「寒かったの？」
「うん。ちょっとね。今、手もやばいもん。」
海青「うわ、冷たっ。」
手を触った海青が、
血流どうなってんの？って真顔で聞いてきた。
知らん。って笑うと、冷えきった手を握ってくれた。
海青「ちょ、たっくん。
Aの左手握ってあげて。」
拓磨「えっ？はい。」
両サイドに手を握られてる私を見て
北人さんが笑った。
北人「何してんの？笑」
「本当に、何してるんですかね。笑」
海青「手が氷のように冷たいんすよ。」
「身体冷えちゃって。」
北人「仕方ないなぁ。笑」
そう言って立ち上がった北人さんが
後ろから抱きついてきた。
「えっ？」
北人「温かい？」
「いや、全然。」
北人「ちょっ、笑」
「だって北人さんガリガリだもん。」
北人「おいっ！笑」
「ふふっ。」
メンバーが私たちを見て、
何してんの？って笑ってた。
健太さんが、あっ！って北人さんに指さしてたけど、
やれやれってポーズをとるだけだった。
3人の優しさで冷えきった手や身体が少し温まった。
本番行きまーすってスタッフさんの声が掛かって
北人さんは自分の席に戻った。
女王は至れり尽くせりだなぁ。
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bo-bobo(プロフ) - 出た！ミニストップのチキン！草 そういう小ネタ挟んでくれるのリアルで大好きです草 健太かっこいー。やばいー。沼るー草 そしてしょへにHARD HITは痛すぎるやつでする草 しょへの無事を祈りながら続編へ向かうでありまする！草 (2021年4月18日 0時) (
レス) id: 67f11c7663 (このIDを非表示/違反報告)
Bell(プロフ) - はい！！！！コメントさせて頂きますっっっ！！！ (2021年4月17日 22時) (レス) id: cdca482ab6 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - Bellさん» IDが一緒だったので大丈夫でした(^^) ぜひ見れるようになったら見たよーってコメント下さいね笑 (2021年4月17日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Bell(プロフ) - すみません、、以前登録してた事を忘れてて自分のIDで入り直したら名前も以前のに変わってしまいました、、笑ありがとうございます！！楽しみにしてます♪！ (2021年4月17日 20時) (レス) id: cdca482ab6 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - Bellさん» 一瞬お名前が変わってたので、ん？ってなりました笑 今年の誕生日を迎えたらぜひ読んでください。それまでは本編で楽しんで頂けたらと思います。ありがとうございますっ！！ (2021年4月17日 20時) (レス) id: e0071f54c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2021年3月30日 22時
