すぐそばに君はいた −5−

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北人side



2人が付き合ったら何か変わるのかな？


って思ってたけど、何も変わらない。



付き合ってるのも分からないくらい普段通りで、


決して全く話さないわけでもないし、


ベッタリするわけでもない、ものすごく自然な2人。




周りに付き合ってるなんて気づかれないと思う。




この前 樹が、


俺らに神経使いすぎて


疲れなきゃいいんすけどねって心配してた。





気を使ってんのかな？




Aを見ると龍と仲良さそうに写真を撮っていた。




北人「龍とのおしりの大きさ。笑」


龍「いやぁー見ないでください。笑」


「ん？ふふっ。でも最近、大臀筋鍛えてるから、
北人さんには負けてないと思います。」


北人「いや、そういうことじゃなくて。笑」




龍のおしりの半分くらいしかないね


って話をしてるのに、Aは筋肉の話してるし、


なぜか龍の方が照れてるし。




「力入れると硬いんですよ。」


北人「いや…笑」





俺の方に、ほらっておしりを強調してきたA。




おしりフェチの俺に


何も気にせずにおしりを向けるのは、


触ってもいいの？





ズボンを履いてても分かる綺麗なおしり。




Aの唯一好きな部位。


と言ったら多分怒られる。




もちろん性格も好きだよ？


顔も美人な方だと思う。



俺のタイプじゃないだけ。




でも綺麗なプリっとした形のいいおしりは好き。




北人「ちょっ、笑」


龍「んんん？Aさん？笑」




ここっ。って俺の手を掴んでおしりに当てた。




「ほら！」


北人「うん。えっ？
俺これはどう反応したらいいの？」





なんでAのおしりを触らされてんの？




筋肉もあるけど普通に柔らかいよ？



えっ？本当に俺どうしたらいいの？





「北人さんより筋肉ありませんか？」


北人「えっ…ん…えっ？笑」





なんて答えたらいいのか分からず、


Aのおしりを触ったまま固まっていた。

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