すぐそばに君はいた −5−

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謎解きの答え合わせの撮影も終わって、


宿泊するホテルに向かった。




部屋に入るなり、


ベッド争奪戦じゃんけんじゃん


って盛り上がるROUTE B のメンバー。




1つのベッドに


翔平、陣さん、翔吾さんが横になった。



余ったベッドに陸さんとたっくんと私が横になった。




2人に挟まれて、めちゃくちゃ狭い。



私の足の上に陸さんの足が乗っかってきた。




「ふふっ。狭いよー。たっくん助けてー。」


拓磨「うわぁ。笑」




ベッドに3人で川の字で寝っ転がったり、


翔平がベッドから落ちて顔を打ったり、


こうやってわちゃわちゃする


ROUTE Bのメンバーが本当に好き。




「ではでは。お邪魔しました。」


陸「はーい。」


陣「ほな後でな。」


「はーい。」




同じ部屋でも良かったんだけど、私は1人別室。



武者修行の時はメンバーと一緒だったのに。




1人部屋も十分広くて、とても綺麗な部屋だった。





浴衣に着替えて宴会場へ向かった。



壱馬さんが司会進行してくれて始まった宴会。



美味しい料理を堪能した。




席は離れてるけど目の前には健太さん。


話すことなくバクバク食べる姿を見て、


安定の健太さんだなって思ってた。



席がくっついてたら、


食べられないやつとか食べてもらうんだけど。



隣にいる陸さんに食べてもらった。





宴会でROUTE B全員で練習した


出し物をみんなの前で発表した。



他のメンバーが大笑いしてくれた。




何回も言うけど、


こうやって6人でわちゃわちゃするのが本当に好き。




正直な話、ほかの仕事で忙しいのに、


このためだけにスタジオを借りて


リハをすると言われた時は


勘弁してくれって思ったけど。笑

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