202 健太side ページ2
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「健太さん何食べたいとかあります？
って言っても食材なかったら、作れないですけど。」
健太「Aが食べたい。」
「んー、特になかったら適当に作っちゃいますね？
今って食事制限ないですよね？」
健太「ちょ！食べたいもの言ったけど？笑」
「食事制限ないなら、適当に作りますね。」
健太「無視？ひどくない？
ねぇAが食べたい。ねぇー。聞こえてる？笑」
「あぁもう！やめてくださいよ。
意図的に無視してるんだから。気付いてください！
それに何度も言わないでくださいよ！」
健太「ふふふっ。照れすぎじゃない？」
「…だって。」
顔が真っ赤なAが可愛くて
近付いて後ろから抱きしめた。
健太「そんなんじゃ、やってけないんじゃない？笑」
「ちょ、耳元で話すのやめてください。」
健太「ふふふっ。好きだよ。」
「あーはいはい。
ありがとうございます。離れてくださいよー。」
チュッとリップ音を立てて
頬にキスをしてゆっくり離れた。
「…。」
ニコニコしながらAを見ると、
ジロっと睨まれた。
「意識しすぎておかしくなりそう。」
健太「えっ？笑」
「だって、ついさっきまで
メンバーの1人だった人が、彼氏になったんですよ？
どうしたらいいかわからないです。」
健太「ふふっ。可愛い。」
「ちょ…んっ…」
本当に愛おしくて、大好きなAにキスをした。
角度を変えて優しく、そして深く……。
ゆっくり離れると、
俺の肩に頭にトンっと乗せて、
もたれかかってきたから優しく抱きしめた。
「私、健太さんとキスすると
おかしくなるからやだ。」
健太「えっ？」
いきなり爆弾発言？
えっ？襲っていいの？笑
「ふぅ……よし、ご飯作ります。」
健太「ふふっ。はいはい。」
スっと腰に回していた腕を解いてあげた。
「あっちで待っててください。」
健太「はーい。」
「急いで作りますね。」
健太「うん。」
ふぅーって深呼吸をしたA。
変な感じ。
メンバーなのにメンバーじゃない。
上手く言葉に言い表せない変な感じ。
でも、すぐそばにAがいることが嬉しい。
─────────
作者より
さぁ始まりました。
付き合うまで長かったですねぇ〜。笑
5からは健太さんとAさんの
ほのぼの(？)した交際後のお話です。
良かったら読んでください！！
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hanasaito200608(プロフ) - 白石麻衣さんが出てきて自分の中でウォー〜！ってなりました。ありがとうございました😊 (2021年9月20日 16時) (
レス) id: 02b8040220 (このIDを非表示/違反報告)
jurijuri0929(プロフ) - 番外編見つけられないです。 (2021年7月4日 10時) (レス) id: 6d16de6a3a (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - はなさん» 番外編見つけられましたでしょうか？リンクを貼り付けすることが出来ないので、設定変更して全作品のページでお探し頂けたらと思います。 (2021年4月2日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
Meg(プロフ) - ゆずさん» 返信遅くなりすみません。移行後も読んでくださいね。番外編も読んでくださりありがとうございます！長い作品かと思いますがぜひお付き合いください！ (2021年4月2日 22時) (レス) id: 9ec0205a78 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 番外編教えていただ過去撮って出来ますでしょうか？？ (2021年3月31日 23時) (レス) id: ed9c82f938 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meg
| 作成日時：2021年3月14日 20時
