信じてもいいですか？ [４]

172 陣side ページ16

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彰吾「Aちゃんなら出来る。笑」


「…。」




いやいや、可哀想やからやめたって？




「…分かりました。」


陣「えっ？」


「ここでごねても、あれですし。
ライブで疲れてる中、
皆さんが集まっているので……やります。」




RMPG-樹 「「「「………うぉー！」」」」




まさかの、やりますという発言にみんなが驚いた。




陸「っしゃ！そうと決まればやりますか。」





樹の部屋に移動中、


本当に大丈夫？って北人が


Aちゃんに聞いていて、


騙した北人さんを一生恨むかもしれません


って言ったAちゃん。




えー俺？なんて笑ってる北人に


冗談ですって笑ったから、


ほんまには怒ってなさそうやけど…まぁ何とかなる。




龍「僕の後ろに隠れててくださいね。」


「はい。」


海青「あ、俺先に入った方がいいのか。」


陣「せやな。俺の次くらいに入ってきてや。」


壱馬「よしっ。翔平！行け！！」





翔平「はっぴばーすでーとぅーゆー……」





この後、Aちゃんは


俺らの期待を裏切らないくらい


素敵なキスをしてくれた。



幸せそうな樹とAちゃんの姿を見て、


ごちそうさまって気分で樹の部屋を出たメンバー。





よしっ。明日のライブも


最高のパフォーマンスが出来そうや。




最高な1日の締めくくりをありがと。

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